夏の幻想(オフボーカルVer)
喉が 渇いて目覚める
時は 今日も過ぎていく
それが 信じれないまま
散らかし散らばってる全て
僕の足元で
陽に舞う埃
いらない物ばかりが
大切で
君と
夏と
熱と
過去と
どうもならない 事だけ
目を閉じて
僕は 昨日を愛してる
長い 睫毛のあの子が
少し 似てるようなので
君を 当て嵌めてみたり
歪んで軋む歯車
加速させるけど
悲しい人が増えるばかりで
あの日に 届かない
君と
夏と
夢と
エゴと
都合だけ良い
ガラクタを
並べたて
僕は 今日を殺してる
まだ手放せない熱が
芯を焦がしてる
うだる暑さと
陽炎が呼び起こす
あの季節
夏が
僕を縛りつける
嵐
雷
夕立
その向こう
君をみてる 夏の 幻想