蒼き空の下で
「蒼き空の下で」
あの日見た夢 掴み取るため
まだこの手に未来など託せなくても
降り止まない雨など無いのだから
あのまだ見ぬ空の向こうへ
描いた未来 どこあるのか
誰も教えてはくれない
言葉にできない 歪な気持ち
これがやりたいこと?
突然 降り出す 雨に打たれても
見たいものを見るため
あの日見た夢 掴み取るため
誰に何を言われても自分信じて
僕らまだ何色にも染まれる
キミとの明日を探して
何度間違え 何度悔やんだ?
過去を忘れるわけじゃない
無謀と言われ 笑われてもいい
今は立ち止まるな
誰かと 自分を 比べたところで
そこに意味はないだろう
見えない未来 何があるのか
好きなものが雨に飲まれて消えていた
この夢が叶わないかは ずっと先のこと 振り返らず
過去がどんなに暗く 明日が来るのが怖くても
いつか報われる その瞬間までを
信じた先 見えてくる
景色があるはず
あの日見た夢 掴み取るため
ありのままの感情を叫んでいけ
あの日の夢を 掴み取るから
あのまだ見ぬ空の向こう
キミとの明日を探して
雨上がり 走りだそう
見上げればそこに
虹の橋が空に架かる