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親作品(0)

「Roses are...」の創作に利用した作品

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サビ)
消えて行く この想い 捨てようとしても
散って行く 愛の言葉 忘れられない
A)
バラが一本添えられた 君からのむかしの手紙
引き出しにまだ しまい込んである
黄ばんだ紙 まだ捨てられない
B)
愛がもし 赤いバラなら 哀しみは
存在しないはずの青いバラ...

Roses are...

moeka

moeka

*えだま芽さんの歌詞募集への応募です*


※10/21追記

「この作品を改変しないで下さい」のライセンスマークは間違いですので、気にしないでください。
すみませんm(__)m (ライセンスを変更する方法が分からなくて、そのままなんです…)


※解釈※

赤いバラ=愛
青いバラ=哀しみ/死
黒いバラ=心が空っぽになる

このようなイメージです。


恋人と別れた女性。
想いが消えていくけど、
もう言ってもらえない愛の言葉を求めてしまう。

古い手紙をまだ捨てられずにいる
=まだ想いを引きずっている(添えられたバラの色は、自由にご想像ください)

存在しないはずの青いバラ=「死」という事を考えてもいない。
(死んで初めて、大切なことが分かる…)

ムリヤリ忘れようと、心から愛を消そうとすると、心が闇に沈んでしまう。
そんな心はもういらないと、置いて行く。
でも、ホントはガラスの靴のように、誰かに拾ってほしい…
でも愛なんて、もうさんざんだ…

ガラスの靴=彼女の恋心
別の男が彼女に愛の告白をする。

女は、次第に彼が好きになる。
そして幸せになり始める。
でもそんな時、昔の彼氏が死にかけてると知る。

その知らせは彼女の元彼への恋心を、再び芽生えさせる。
嫌いになっても、彼が死ぬと分かった時に哀しみを感じ、やっぱり彼が好きなんだと気付かせる。
暗い想いもすべて消える。
自分がまだ彼が好きだということを伝えるために、女は彼の元へ。

空っぽな想いは全て消え、女の心に哀しみと共に、愛情が芽生えた。

この哀しみと愛の花束を、男の墓に添える。
女の想いは、永遠に男と共に。