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「弱虫 SKiP BEATS! feat. 初音ミク, KAITO」の創作に利用した作品

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弱虫 SKiP BEATS! feat. 初音ミク, KAITO

S2 -heart-

S2 -heart-

【楽曲概要】
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のユニット「Vivid BAD SQUAD」のセカイをイメージした楽曲です。
「Vivid BAD SQUAD」所属の「小豆沢こはね」ちゃんと「東雲彰人」君、「白石杏」ちゃんの関係性に焦点を当てつつ独自に歌詞のストーリーを組み、またその世界観を知らない方には「歌に憧れを持つ少女が一人の男性の心を動かしていく小さなサクセスストーリー」の楽曲として認識できるよう歌詞の世界観を作り上げました。
サウンド面においては「Vivid BAD SQUAD」の世界観を渋谷のストリートにおける音楽の世界観と解釈し、オシャレな雰囲気かつライトでポップな曲調に代表される”渋谷系ポップ”を基調にし、ヒップホップやクラブ系のサウンドを融合させたサウンドを目指しました。


【こだわりのポイント】
・男女混合の「渋谷系ポップ」の代表的な歌唱アレンジである上下オクターブのハモリを採用し、楽曲に一体感を持たせました。
 → 「Vivid BAD SQUAD」のセカイにはKAITOはいませんが、「小豆沢こはね」ちゃんと「東雲章人」君が共に歌っていると言うイメージで敢えて共に歌って頂きました。

・ユニットの楽曲として使用も出来るよう「小豆沢こはね」ちゃんを歌詞の主人公にし、現時点で公開されている設定を取り入れました。
 → ラップを盛り込みました。「小豆沢こはね」ちゃんがラップに憧れを持っている段階で実践経験が少ないであろう事を踏まえ、比較的ゆっくりで音程の動きがなく、メロディアスでラップ初心者でも歌いやすくも押韻はしっかりとしているラップを構築致しました。
 → ドラムにヒップホップやクラブ系のビートの要素を入れ込みました。「ラップの虜である」と言う設定をヒップホップの要素として取り入れた事、「激しいテンポの虜である」と言う設定をクラブ系に代表されるビートの要素と解釈し取り入れました。

・「東雲章人」君の特技がヒューマンビートボックスである事を踏まえ、ライブパフォーマンスを見据えて比較的ヒューマンビートボックスでも再現しやすいビートの構築を目指しました。

・「Vivid BAD SQUAD」メンバー全員の根源が「生音」であると考え、電子系の音にピアノを主体にギターなどの生音系の楽器を加えたサウンドを目指しました。