リスクヘッジシェルターOffVocal_NoMaster
リスクヘッジシェルター
信じる代わりに諦めて
あなたと上手にやっていく
切り捨ててたトカゲの尻尾はさ
私の一部でした。
沈黙とただの無関心だけを
ひっそりと受け入れていく。
夢と幸せなんて望んだから、僕の中で毒素を生んだ。
後ろの少年は。顔も見せず追い越してく。評価や視線が「触れない」「見えない」のに怖い。
かくれんぼをして、「まあだ」だけど僕、帰るよ。隠れたまま、さようなら。
あぁ、心の安定のため 劣等感と孤独感 「一人でも大丈夫、できる」理性で押し潰せ!
誰かに同情されなきゃ可哀想にもなれないのかい。
感情を喚き散らす程、滑稽に見えるだけだぜ。
もうあんたの気分で出来た理論なんかに振り回されて
うんざりなんだ…助けてくれ。
目の周りにさ 作った皺で 笑顔によく似ているけれど
「違う何か」を作った 騙すよ自分もあなたでも
後ろの少年は 振り向いたら誰もいない。後ろ髪、引っ張られ 僕の影は蹴れもしなかった。
おにごっこをして、「つかまえた」なんて嘘だろ 僕の気持ちは。僕のものだ。
あぁ、独りになれたんだから、価値だって意味も決めていいんだ。「ダイヤも只の石なんだ」どうにか逃げ延びて
「あなたを好きでいたかったから」
諦めれば望みは生まれない
逃げるために切り捨てた尻尾はさ
大事な一部でした。