タグ：ぶんなげＰｒｊ

離れてく背中　
広がる距離
白くたち切らせて　
クロマトグラフィー
閉じ込められる日が
終わりに近づき
塊の先を
君は見つめてた
放り出された街は
ただ無表情に...

ある晴れた夜に　ふとぼくは
星空の中へ　飛び込んだ
深い理由は ない
決まった道も ない
一人ぼっち space flight！
ただよって 流れていくよ
ロマンチック space flight！
もしかして　宇宙人に会える？
見たことない星　過ぎていく
テレパシー送るよ　「宇宙なう」...

僕はこれから 何になる
僕は何にだって なれるはず
ただ 君の目が
そう 輝くなら
新しくなって きれいになって
癒せるのなら それでいい
希望になって ミラクルになって
光になって 照らしたい...

さよならした少年時代
僕は赤く赤く染めた
熟せ　カラダ
空へ掲げ誇示した
自分だけのテリトリー
高く　強く
The ommochromes alter dragonflies into red
涼風を感じて　飛びまわれ
太陽のストレスも効かないのさ
憂鬱を飲み込んで...

結露 - dew condensation -
不意に訪れた 浮動の終わり
君は床へと 滑り落ちた
ぶつかりながらも飛び続けてた
冷たい壁に触れた君は 止まった
これでいいって 十分だって
思わないで 考えないで
エントロピーは増大する
まだ自由に飛んでいたいんでしょ？
ここでいいって 十分だって...