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いつもの部屋でさ
ちょっとだけ夢を見て
ごろごろしててさ
なんか…なんてないよな
ずっといつも通りのまんまで
変わったことなんかひとつもなくて
勘違いすんなって言いたげな目を
向けられていたんだ
いつもの距離感は
きっとほかより近くて...バグ
136君
耳に触れる吐息に 鼓動が速くなる
こんなにも単純だなんて 思ってなかった
君のことはどうとも 思ってなかったけど
そんなことされたら ズルいから
好きか嫌いかなら多分好きで
嫌かどうかなら何ともなくて
ただ僕のその1ページに
君のことが当たり前にあって
ちょっと駄々っ子で
ちょっと面倒くさくて...ゼロピコメートル
136君
夢物語はいつまでも
続くものだと思ってた
こんな寂しい夜も
渇いた望みにキスして
あからさまな気持ち隠して
訳も分からず泣いた
冷たい日差しと 冷たい水で
顔を洗って目を覚まそう
逃げたい気持ちと 行きたい心
僕のことを押し潰していきそうなんだ...瞳
136君
友達のまんまって
その線引きはどうすんだって
僕は問うけれど
君は何も答えない
友達は何だって
その線引きは何なんだって
僕は問うけれど
君は何も答えない
たとえば放課後遊びに行くとか
LINEを交換してるとか...ぼっち
136君
視線と視線がぶつかる距離に
僕は変に名前をつけた
苦悩と愚鈍が交わるやつに
僕は変に名前をつけた
ヘタレと陽キャが交わるアホに
僕は変に名前をつけた
変と鈍感が交わるやつに
僕は僕と名前をつけた
知らなかったんだ 1番近くの
君のことだけ 知らなかったんだ...ノルアドレナリン
136君
その唇の向こう側に響くのは何?
その笑顔の向こう側に笑ってるのは誰?
遥か遠く見える雲はこんなにも
掴めそうなのに 逃げていくから
遥か遠く忘れていた思い出と言う
雨を降らしてく
最終列車には間に合ったよね
傘はここにあるけれど
泣き腫らした君の顔が過ぎってく
笑って 笑って 笑って...Friend
136君
君の視線が僕を穿つ
曖昧な感情も見透かされそうで
君の声が僕を震わす
耳にあたる吐息 まだ冷めない夜
言葉で紡ぐより 感情のメロディーを
言葉で紡ぐより 単純な心臓を
In the midnight 今夜だけ
響かせてよ 甘いレスポンス
In the midnight 忘れられない
この高なる感情を...In the midnight
136君
「コンビニまで一緒に行こう」って
君は僕を呼ぶ
あの卒業写真の距離は
どこに消えてったのかな
少し乾いた道を 2人手も当たらない距離
歩幅合わせたそのリズムで 僕の鼓動が聞こえてくる
恋人は1番横顔を見た人だって
誰かが言っていたけど
多分それは妄想だろうと
心が言っている...横顔
136君
忘れていたけど これの存在も
引き出しの奥の お宝発見!
記憶の隅だけ 覚えていたのよ
他はなんにも 覚えてない
全然足りない 全然足りない
頭のHDDが
もっと余裕が欲しい 後付けでもいいし
なんならお金も払うから
頭の数だけぶっ飛んだ
ネジの数だけ後悔した...Happy Song
136君
ココロを合わせて
手と手を繋いだ
言葉も要らない
ただその目を見てる
傾いたままの天秤に
不釣合いな思い乗せて
ちょっと指で押してみるの
笑っちゃうよね
ステキな思い出と笑顔
忘れられない横顔も...ダーリン
136君
ガラスの向こう側の雲は飛んでった洗濯物
消えそうなほどに儚い繋がり求めて
カラスの声がしたら西から眩しくなって
壊れそうなほどに脆い歯車噛み合わして
最終駅の向こう側に 何が待っているのかは
僕は知らないから
ただまっすぐに見つめるだけ
君の 瞳の奥の 間違いは分からないけど
君の思考回路停止して ...Sugar Drop
136君
あたし、少し、傷ついただけ
喪失感に囚われて
だけど、あんたに、伝わらないように
そっと猫の仮面をつけた
あたし、少し、傷ついただけ
あんたの言葉に撃たれて
だけど、君に、分からないように
そっと猫の仮面をつけた
あたし、少し、傷ついただけ
綺麗な言葉にやられて...猫
136君
結局君は僕の中の僕を
ちょっとしか齧ってないんだろうし
折角君に教えてもらったことも
ちょっとしか覚えてないんだろうし
使いもんにならないこの頭
なかなか動かないこの体
周りを凍てさせるほどの言葉が
この身体に突き刺さる
深く深く 僕を壊してって
やがて塵になるでしょう...1/7
136君
暖かな日差しを感じて
俺はそっと目を覚ました
寝違えた首と肩を鳴らして
俺は身体を起こした
8チャンネルのニュースは8時半まで
もうウダウダ もうグダグダ
なんかしていられない
日曜日が
楽しみで 楽しみで
もう何も考えられないからさ...Sunday
136君
大切なことなんか忘れたし
曖昧なままの記憶の中
辛い辛い辛い 辛い辛い辛い
友達の名前は忘れたし
下級生のことなんかもっとそうだし
Cry Cry Cry Cry Cry Cry
思ってたよりも 長かったし
思ってたよりも 短かったし
次の桜の咲く季節になるまでは
ヒュルリラヒュルリラ 舞い落ちて...ヒュルリラ
136君
億劫なくらいに 刻むビートに
君はなんて名前をつける?
僕らの関係に 塗り重ねた関係に
君はなんて名前をつける?
言いたいことあるなら言ったらいいのに
なんで君は黙ったままなの?
気づかないことばかりじゃ足んないし
ちょっと寂しくなるし
誤魔化されて君は大人になった
まだ春は長いのにさ...I'll follow you
136君
ピーンポーンってインターホンが鳴る
日が沈むまでの2時間が始まる
キーンコーンカンから30分
玄関から飛び出した
八重歯が少し顔を見せてる
無邪気に笑った顔が
いつまでも飽きない 放課後の
君との時間のスタートの合図
ケンケンパって繰り返す
ケンケンパってとりあえず...ケンケンパ
136君
たとえばの話 もし僕が
こんなんじゃなかったら
きっと君は世話を焼いてくれたり
しなかっただろうに
喧嘩もしたし 笑い合った
あの日の本物と思っていたものは
なんだったのかな
分からないや
揺れる世界の隙間の
盤上の言葉...僕のせい
136君
アスファルトの上
繋いだ指先を
強く握りしめてみた
君の体温で
溶かされそうなほど
僕の心は凍ってた
見えないものは見えなくて
知りたいことは知らないままで
正面から向き合おうとしないままで
君を知っているフリをした...繋いだ小指
136君
手紙の中の登場人物AとBは
いつも楽しげに笑っていて
記憶の中に押し込んだままだった
遠い春の日の思い出
知らないほうが良かったこともあった
見ないほうが良かったこともあった
だけど君の笑顔それだけは
目を逸らせそうになかった
この思いが飛んでいくように
手紙飛行機を折るよ...手紙飛行機
136君
君の声に僕の声が混ざり合うとき
幼かった頃の日々が重なっていった
目を瞑りそうになるくらいに
眩しいメロディが
僕の心を貫いた
It's a critical hit.
危ない遊びはおままごと
夜まで騒いで
待ちに待ったお泊まり会
事件は起きないや...(消しゴムで消した跡)
136君
夢物語なら良かったと
今になって思う
何気ない日常の檻の中で
花弁を集めるように
歩いてきたんだ
名前もない毎日を
ずっと探してきた
君を傷つけずに過ごす方法
だけどそんなことばかり考えたら
抱きしめ方しか出てこない...キャンバスと絵の具という名の嘘
136君
おばんです
あなたの夢を喰らいに来ました
私の名前はバクです
以後お見知り置きお願いします
不安です
なんてことばっか言ってないでさ
私に心を開いてよ
痛くはしないからさ
眠れない夜には
君の枕の下で深く呼吸する...バク
136君
キミニアイタイトイフ
I'll give a present for you
ズットキミニダケオモフ
ソウオモッテユメヲミル
いつまでもずっと信じてるって
手を繋いだ
こんなにも日々が鮮やかになって
僕は知った
愛し方 愛され方 そして 触れ合い方
過ぎ去った日々が...Present for you
136君
窓際に積もった青春の欠片に
似合わない青空が映ってる
どこまで飛べるか飛べないかなんて
分からないよ今の私じゃ
歪んだ心は元には戻らない
アルミニウムみたいな僕
澄みきった心はもう空の彼方
目指す場所も忘れてしまった
だけど今は
騒げよ歌えよ...your song
136君
あいつとあいつは付き合ってるらしい
この夏の花火大会で告ったんだと
弾ける笑顔が幸せそうだし
ちょっとぐらい冗談でからかってみてもいいかな?
あれ?2人お似合いやん!
いつから付き合ってるん?
あぁこの夏かぁ…暑かったし
暑さにやられたってな
花火大会?
花火に合わせて気持ちもバーンってなったんか...愛してるゲーム
136君
朧げな空を掴んで見えたのは
幾千の星といくつかの夢
気だるげな朝に吹かれて見えたのは
笑い話と形のない虚構で
錆び付いた歯車を
ただただただ回し続け
あぁでもないこうでもない
そう言いながら生きてきた
本物と呼べるもの
何一つ分からなくて...等身大
136君
卑屈な私でごめんね
交わした言葉も素直に受け取れなくて
分かっているけど目を背けた
君の笑顔もまっすぐ見つめられないの
笑い声が響いている 長い廊下も
今となっては懐かしい日々
君が教えてくれた
笑顔の魔法
散文的な言葉を紡ぎ直して繋げて尚
僕は本気で僕の本気を...笑顔の魔法
136君
明日の朝には 何が残ってるのかな
脱ぎ捨てた衣服と もうてっぺんの太陽
言葉は要らなくてさ 視線で分かち合った
あの日の間違いを 慰め合うように
everyday
いつまで経っても幼稚なままで
他人(ひと)の言葉に惑わされて
ずっとこのままでいたいだなんて
空虚な言葉が出るもんで
strawberr...浮気
136君
あなたに会いたくて心震えるんだ
なんの心証もないものを
一つ一つ 拾い集めた
変わらないと知りたかったと
零す零す 僕は弱いんだ
夢の狭間に溢れてる
希望絶望 全部飲み込んで
言葉じゃ足りなかったことを
一つ一つ 繋ぎ合わせた
信頼も何もない 正解は一つもない...導
136君