タグ：女声

上がる瞬間　シャッタースピードが遅すぎて　適切に切れなかった
光の帯が私をつつんで　今日がぼやけてはじまってゆく
さらけ出す暇も力もなく　
瞬く間に仕上がっていった私のうしろすがた　
見送ったら　終わりの日常
覚えていますか？　愚かなくらい　フォーカスなき連射　
Hack your brain !　...

昔々、あるところにミクという猫がいました。　その猫はある夢を持っていました。それは音楽隊を創ることでした。そしてついに田舎を飛び出し、ブレーメンに行くことを決意しました。
　
ミク：ブレーメンに行こう　生きる意味をさがしに
ネズミを追い払うのは　もう嫌なの　人の笑顔が見たいの
　　　どう...

たとえば　これから
何も無い　額に
朱に　色付いた
角が　生えて来たなら
理性を　喰い破り
爪を立てる　狂気
牙を剥いて　哂う
鈍く暗い　…本能
「もし、赦されるなら。」
この胸を貫いて...

【A】
特に目立つわけじゃなく
人気ってワケでもないみたい
でもキミのその笑顔に
私の胸が高鳴るの
【A'】
まるで春の陽射しのように
心がぽかぽかしてるの
まさか？これって？もしかして！？
神様のお告げなのかしら！？...