イチオシ作品

thumbnail

天罰/可不

Youtube

はじめまして、氷坂碧と申します。
無色透名祭Ⅰに参加していた『天罰』という楽曲です。
あの頃聴いてくださった方も初めて聴いてくださる方も皆様に楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いします

Vocal:可不

Illustration:hapchi様

Music,Movie:氷坂碧

Lyrics:
廃都の箱庭 枯れた鳳仙花。錆び付いたアルカディア。
無機質な空には警報
次第に雷華、真白な開闢。
切り取られた貴方の影法師、…不完全な哀歌。
或る筈もない演り直しを待っていたんだ手を合わせたままで

僕はくたびれた世界で
手折られた黒百合と蝋の翼
手を伸ばせば届く様な光を望む

全て天罰なら滑稽な今日も
救われない心の内も
全部神様の掌の上舞っている。
粗末な生命の容れ物さ。
光を待ち侘びる短篇小説は。
後書きも無いみたいだ
偽物だって教えてよ。
ねえ

廃都の箱庭、咲いた月光花。
ありふれたノクチルカ。
朽ち果てた幻想と文明
次第に彩華、藍色の彗星。
いつか来る終末を待つ様に偽りの感傷で
生きている様に、只息をする

僕ら恣意的な世界で
踏み躙られた心が血を流す
手を伸ばせば届くような光は影を落としている

これも天罰なら この感情も
満たされない心の隙も
全部神様のシナリオの上 舞っている
所詮数十年の命だろ
明日を待ち侘びる短編小説は。
顛末も無いみたいだ
偽物だって教えてよ。
ねえ

水槽の中、空を夢みていた。
照らされている無機質な夜は。
愛されていたこの街も、花も命も散ってしまいました。
詩も歌詞も全部偽物だって気づいてた?

全て天罰なら滑稽な今日も
救われない心の内も
全部神様の掌の上 舞っている。
粗末な生命の容れ物さ。
光を待ち侘びる短篇小説は。
後書きも無いみたいだ
偽物だって教えてよ。

廃材と退廃の色が
水槽の中を満たした。
「ならいっそ壊してしまおうか」
君と僕だけのものだ。
曖昧さ大概の色は
きっと僕も見えてないんだろう。
さよならもないみたいだ
記憶になって消えていく。

直近でイラストを使用していただいた方の作品です。

投稿作品4

もっと見る