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初音ミクと内緒話
作詞：春緒うるま
作曲：ミニッパさん
ああー
誰も知らないの　このつらさ
いつも歌うけど　切ないよ　
あなたならきっと　聞いてくれる
胸の内をそっと　教えたいの
気持ちを伝えるって難しい　どうしたら伝わるの
綺麗ごと並べても　虚しくて...

歩いてきた道を　戻りましょう
目の前の坂道に怯えていたら
立ち止まれば見える星空は
いつまでも待ってると囁いている
銀河の中にひとつ　あなたの星もある
はてない距離でさえ越えて　その手で掴める
最初に戻れば　解かることもあるよ
私はいつでも応援しているからね
（間奏）
銀河の中にひとつ　あなたの夢も...

ほんとは　寂しく　切ない　気持ちよ
毎日でも　君に逢いたい
こんな想い　初めてなのよ
これが恋なの　やさしくしてね
放課後の校庭で
君のこと捜しても
友達へ　居場所など　訊（き）けない　恋心
校門で待ってたら
逢えたよね　帰る君
嬉しくて　恥ずかしい...

転校してきた君（きみ）　見たくて
隣のクラスまで　来たのさ
ひと目で　この人だと　決めたよ
仲良く　お喋りして　欲しいね
恋しい　想いふくらむ
ねえ　仲良くして　もっと　もっと
君の誕生日　聞いてみたけど
なぜか話し　避けてる
私　何かを　贈りたい
メールのアドレスだけ　教えて...

・　遠い空　雲は　流されて　どこへ
　　懐かしい浜辺の　あの島へ行くの
　　シュノーケルつけて　珊瑚礁（さんごしょう）を見せた
　　あの人は　今も　覚えてるかしら
　　いつも憂鬱　心を切り替えて
　　恋心誘う　あの島へ行こう
　　逢えるかな　やさしい空　教えて
　　あの人に伝えてね　この想いを
・　...

雨が降るから　来れないと
さめた恋の　言い訳
雨が晴れたら　アカネ空　一番星　またたく
恋に夕立　降り出すころ
近づくのは　夜のとばり
擦れ違いから　別れるまで　雨に濡れる　頬が熱い
恋の黄昏は　雨が降り
頬伝う　雨だれ
恋の黄昏は　憎いほど　美しく　きらめく...

１　今　街は闇の中あえぎ
　　足元がくずれる
　　今　すべて闇の中　消える
　　足元を照らす灯（ひ）を点（とも）せ
　　一緒に
　　何もない　街の中で居場所を探しだそう
　　※
　　恋も夢も消えたけれど　身体ひとつ　あれば良いさ
　　恋も夢も見つけだせる　仲間たちと進む道の
　　夜明け...

傷あと隠さずに　素顔で走りだせ
偽もの放り投げ　恋や夢つかんでみせて
常識などという　仮面は外してよ
傷あと気にせずに　熱く燃え上がれ
かさぶたを舐める苦（にが）さから　感じ取れ血の匂い
生きてきた　熱い血が騒ぐ
自分だけ信じて行くのさ
流行りも所詮は押しつけさ　流行りは自分で創りだせ
かさぶたを舐...

浅く濡れながら　匂いたち
潤い染まりし野も山も
雨降り　なもなき花たちは　
赤く　白く　咲きて華やぐ
いつか　きっと　めぐり逢える
あなた　信じ　迎える春
遥か　時を隔て　まこと愛する意味の
見えぬ心だけの　つながり信じている
きらり光りし　雨雫へ
湧き出る　涙を　ごまかしてる...

さあー　外に出よう　普段着でさ
熱い日差しが　涙を乾かせる
泣いてもしあわせは来ないのさ
背を伸ばし　歩き始めたい
さあ　行こう　山や海
今は晴天　心も晴れる
もう一度　夢を追いかけよう
目標目指し　大空へ
恋でも夢でも叶う
今年の夏が来た...

　　勇気あるんだよね　気づかないだけ
　　いまも勇気の芽が育ってる
１　待つことに疲れたら　歩き去って良いよ
　　求めていたものまで　失えないから
　　だから聞いてごらん　心からの叫び
　　意味がなにか　わからなくても良い
　　キミが聞く鼓動は　力強いね
　　勇気のある証拠なんだよ
　　キミの戻る道...

１　最後の勇気を　確かめたいのよ　
　　さもしさの心から　抜け出すための知恵なのに
　　武力(チカラ)をためして　行く末が戦争(イクサ)　
　　チカラでは　幸せが　つかめるはずもないの　
　　知恵も愛も忘れて　争いばかり　たまに叫ぶ正義が
　　ああ　見え透くマヤカシ　それで幸せ？
　　お願い大地...

・お説教　するその前に　正直な　オトナになれ
・熱い　思いなら　溢れるほど　あるけれど　　
　わがままだと　押さえつけて　型にはめるおとな　
　そうよ　普通なら　言うことも聞くけれどさ　
　誤魔化しては　とぼけている　　どこにでも居るよ　
　それを黙認してるよね　その理由がさ　　
　欲を満たすズル...

１　あの子もこの子も　見つめてる
　　格好良い彼を　狙ってる
　　私は興味ない振りで
　　彼を振り向かせるのさ
　　それが　女の快感
　　あれこれ調べる　彼のこと
　　言葉や仕草　彼好み
　　やがて来る来る　彼が来る
　　告白されて答えるよ
　　ごめんね　今は...

１　これっきりと気づく　好きな人
　　じつは
　　今日見たの　彼の恋人を
　　焼きもち焼くより　素敵な女性なの
　　今は彼を　忘れるの
　　甘く酸っぱい　初恋さ
　　そう　いつか　また恋するまで
　　ちょっとばっかり寂しい
２　もういちど彼と　話したい
　　でもね...

１　心の悲鳴に応えてやってきた　魔境乙姫セーマリン
　　魔女より不思議　癒やしの力　いじめや嘘を　ただす乙女
　　奇麗事では生きられぬ世界で
　　勇気と夢を与える美少女たち
　　穢（けが）れた心の哀しい人へ　惜しみなく愛を与える
　　それがセーマリン
　　魔境からやってきた美少女たちさ
　　竜宮城か...