hosimiya_Sui

- Intro -
時計の針　ゆがんだ灯火
叶わない日々の幸を
彷徨い続けて　ここから
得ることは何一つない
木魂でさえの光を失った
何も手がつかなくて　あらがった路頭の音
幸福も悲壮もむしばんでゆくんだ
ゆがんだ歯車だけが　僕を包んで
遠くへ行くんだ　インサイダ...

悲壮　ガラスの中の共鳴
閉じ込められるのも明け暮れ
インサイダ　部外者は誰
答えを偽らせたジオラマ
誰よりも緋想で居た
ディストピアは程遠いはずの
シミュレート逃げ場のない負の人格
負を知らずに。
貴方に私を捧げれば
体ごと任せ廃（すた）れれば...

偽者の傷跡のように
全ては騙されていた
情緒が崩れていく前に
辿り着いていた
奪い合っていたから逃げ出した
過去のように苛まれ
マージナル　境界の音
ここはもう　去るべきだ。
何度も張り巡らされていたんだ
なんども張り巡らされていたって...

（歌詞）
真夜中の二時過ぎ　少し煙たく
ほろ苦い梅と　チルいビート
ネオンサイン　灰皿を記憶した
夢の中彷徨うんだ　見当たらない景色を
慣れて見失ったシグナルと
途絶えきれずに今逃避行だ。
真夜中の改札はまだ眠ための　
少しチルいの　（気が散りそう）
ヒトの模型まで宵惚れているんだ...