投稿作品3作品
もっと見る-
俺たちは途中まで帰る道が同じだったので一緒に帰っていた。
だが二人とも特に話す話題も無くほとんど無言で歩いていた。
当然速度がばらばらだったので追い越し追い越されの繰り返しだった。
(まずいな……また無言になってしまった……ここは俺が何とかしなければ……)
「そういえばミクって中学のときは成績どのく...高校生活って本当にドタンバですね……3話目
-
俺と初音さんは無言で隣に座っていた。
俺は下を向いていて初音さんは頬杖をついて他のところに視線を送っていた。
(どうする俺……このまましばらくこの席でやっていくのに無言はまずい……ここは選択肢を考えよう……)
1つ目、朝の事を無かったかの要に話しかける。
2つ目、朝の事を謝りそれから別の話題に変えて...高校生活って本当にドタンバですね……2話目
-
俺は制服姿で片手にバッグを持ち満開に咲いた桜を見ながら歩いていた。
今の俺の気分は新しい出会いが無いかどきどきだった。
だってどこぞのマンガであるような風景を目の当たりにしてるんだし。
俺は高校生活で目標を立てた。
それは1年の間に彼女を作る事!
みんなも分かるだろこの気持ち。
俺はリア充になりたい...高校生活って本当にドタンバですね……