sonoの投稿作品一覧
-
体温が今日も消えてゆくのを感じる
まるで他人の人生を生きてるみたい
ソウダボクハシンダンダ
空は澄み切って
風が爽やかに吹いて
子どもたちは楽しそう
穏やかな木漏れ日
まだ鼓動は続いていた
手を伸ばせば届くのだろうか
あんなに高い空でさえも...あ
-
深夜十二時を廻るとき なぜか脳が覚醒してる
もう寝なくちゃいけないのに 身体が拒むの
「どんな夢でも叶うなら 私はあなたが欲しい」
なんて現をぬかしたら きみは笑うかな
十二時の鐘
-
伝えたいことなんて無いし
やりたいことなんて諦めたし
しょうがない
どうしようもないじゃないの
忘れたいことばかりだから
記憶は外部に投げちゃいました
思考回路もアウトソースできないかな
サイボーグになれるまで
無意味な問答は続くのさ
きっと僕が僕であることさえも...妄想クリエイタァ
-
ご覧よ 世界は壊れたよ
君を哂う奴はもういない
明日がなくなる日が来たんだ
洞見て 夕日は美しい
もう何も 苦しむ必要なんてない未来へ
おいでよ 手をとってあげるから
あ
-
携帯に転送
実態に鑑賞
流行り廃りの妄想に翻弄
ただただ空白の
残像のみが目に映る
君はここに居ないし
僕は行きすらしてないのかもしれない
今がリセットした後なら
もう一度ボタンを押そうか
いや むしろ...干渉
-
僕は何でも手に入る
だから僕は退屈しない
僕は何でも手に入れる
だから何もしたくならない
世界がこの箱の中にあるような気がして
そこで意味もなく動く駒
感情も 理性も 無意味なんだって
どうしてこの生命があるのか
宇宙はどこへ向かうのか
存在自体固定観念の虚像でしかないくせに...レンズ
-
本能に従って
傷口をえぐるように舐めて
感情を目覚めさせて
優しい嘘なんてつかないで
私の声だけ聞いて
溢れ出す血を啜って
快楽だけ求めて
此処から目を逸らさないで
神経を研ぎ澄ませて
欲望を掻き回して...本能(仮)
-
相容れない気持ちが宙ぶらりんのまま
肯定も否定もできず立ちつくす
ポジティブな理想とネガティブな現実感
擦り合わせて今日も 妥協点見つけるよ
複雑な事情と単純な欲求
すれ違う日々がいつまでも続いてる
ポガティブ(未完成)
-
いつまでも
いつまでも
手の届かない
きみを
殺して埋めた
雨が私の代わりに 泣いてくれたように思えた
言訳
-
みんな氏ねばいいのに
みんな市ねばいいのに
みんな歯ねばいいのに
みんな師ねばいいのに・・・
Ah
おまえ士ねばいいのに
あいつ子ねばいいのに
きみも誌ねばいいのに
みんな紙んでしまえ
「そんな事言っちゃいけません」...みんな氏ねばいいのに
-
捨てたいものだらけのこの部屋が
僕を映して 動かしてゆく
捨てきれない思い出だったなら
僕はきっと 忘れないだろう
ゴミのなかで
-
「ひとりじゃない」って 君は言うけど
今日も孤独死する人たちは
”存在しなかった”ことになるの?
教えてよ 僕が生きる意味を
答えはない 見つけるものだから
探しても見つからないけど
きっと有る そんな気がするんだ
飛んでゆく鳥みたいに どこまで行けるか
試してみようか...無縁社会(仮
-
夜にだけ実る 金と銀の林檎
包むようにそっと 優しく契る
月明かり照らす 野蛮な営み
溜息零れて 怪しく響く
堕落の楽園で アダムとイブが出逢う
もし触れてしまえば 悪魔を産むでしょう
過ちが繰り返される
記憶の彼方で 貴方を思い出す
冷たい言葉で 身体が疼き出す
悪魔の囁きに従いたいのに...金銀林檎
-
今夜だけのドラマ
一秒も見逃せない
電話線から伝わるビジョン
私が誰なのかも 思い出せない
あなたはどうしてそこにいるのか
神のような 枯葉のような
この不思議なチカラで
運命が更新できるなら
取り憑いて 取り繕って
災いを塗り替える...トリツク!
-
あなたの説教じみた名言を聞くくらいなら
わたしはこの歌をじっと聴こう
神様なんてどこにでもいる
ここにも そこにも きみにも
みんな認められたくて 必死で道を探してるんだ
鍵を探すのも諦めた僕は 全てが面倒だと拗ねて扉を閉めた
歌詞(という名の掃き溜め
-
恋なんて発情期
ヤンデレ曲を目指す
目的:中二病の発散
サムネイメージ:包帯巻いたミクが上を見上げて 構図が空から地面へのアングル
------------------------------------------
B
D#m F# G#m B
D#m F# G#m C#
D#m F#
叫...恋なんて発情期
-
インターネットアイドル キミの夢を叶えるために
ボクが応えよう ここではキミが主役さ
真夜中眠れずに 寂しがりウインドウ開く
足りないリアルを 何かで紛らわせたくて
いつでも誰かが 勝手に相手をしてくれる
なんて従順な 退屈しのぎでしょう
何気ない言葉にくすぐられて
また話せる日を 期待してしまう
...【初音ミク】インターネットアイドル【オリジナル】
-
薄っぺらなボクの 薄っぺらなウソで
また夢を拒んでしまうよ
退屈な乾きが満たされると信じて
また手を伸ばしてしまう
不完全な意思が宝のゴミを築き上げる
誰かの実験に付き合わされるように
気がつけば袖を掴むんだ
思いつき1
-
私はただの道具
使われる事が存在価値なの
子宮の中泳ぐ
汚らわしい無垢な命達
痛みの日々は恐怖
犯される事が生きてる意味なの
冷たい壁叩く
また気が狂いそうなの
愚かな人類に
囚われて泣き叫ぶ...初音ミク 「doll」(仮)