投稿作品18作品
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音を立て ゆっくりだけど
着実に 近づいてくる
欲望の大渦に飲み込まれそう
大丈夫 手は打ってある
そのページ 破り捨てたら
新しい シナリオを創り出そう
それは 私の物語
必ずハッピーエンドさ
それなのに 何故か胸騒ぎ
不安な気持ちはどこから?...ハッピーエンド バッドエンド
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くりぼっち!
笑い飛ばしていこう!
くりぼっち!
それはそれ 楽しもうよ へぃへ~ぃ♪
ボクの隣には 愛する人がいる
心から分かち合える 「絶対的」存在
「おしどり夫婦」は ボクらの代名詞
いついつまで仲良く そんな妄想でした…
ただ 独りが悪いとか 寂しそうとか
余計な心配御無用です だって 来...おばけきのこの舌打ち
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地面に溶けた 雪みたいなものを
踏みしだいて進んでいく
はやる心は 空回りとなって
遠ざかる あの人との距離
想い募らせ 整えてきたこの
髪も焦りに解かされて
雑踏は今 どこに向かっている?
ボクは君だけを探して
群青色と白が混じり 冬へと変わる
ボクの心の色は深く 濁ってく...白に溶ける
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夕闇が 星に灯をともし出し
それぞれが 夜空を彩りあう
友達は足早に帰る 夕飯楽しみさ
お日様へ 一日お疲れ様♪
笑いあった 友達との時間は
想い出の宝石箱の中へ しまっちゃおう
夜色に染まる 帰り道は
少しだけ寂しいな 早く明日来ないかな
流れ星 一つ 夜空に
願い事は今夜も 間に合わなかったけど...おやすみなさい
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前を向いて行こう 振り返らないように
ただがむしゃらに行こう ボクらは止まれない
だけど 時に吹く冷たい風に この心震えても
負けたくない 拳突き上げ 今
立ち向かってやる
皆 皆 戦って 生き抜こうとあがいてる
ならばボクは ボクなりに進むだけ それだけさ
情報の渦に飲まれて 今 道に迷っても
ブ...BATTLE
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さあ 飲みまくろう
街へ繰り出そう
働き詰めの毎日で 疲れた身体
些細な口げんかをして 息詰まる心
次の休みの日は まだまだ遠い
だけど 上司の愚痴には負けない Bop!
お得意様には優しく Yes!
メリハリをつけて戦います
だから サビ残たまには認めてネ?
ボクだって キミだって だって…...飲みまくろう
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さっきから 聞こえてる 聞こえてるよ 雑踏まみれ
叫んでる 誰かの声 誰かの声 耳を疑うよ
助けに行かなくちゃ
週末は 帰り道 帰り道 人があふれ出す
鳴り響く サイレンが サイレンが 僕を追い詰める
ここから逃げなくちゃ
ボクは とっさに手を握り「一緒に行こっか?」
なんて ヒーロー気取りなヤツへ...振り返りもしない
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今 私は あなたと同じ時間(とき)を刻むよ
悲しい事 辛い事なんか 吹き飛ばしちゃえ
今 私と あなたを紡ぐ思いを胸に
幸せになろうね これからも よろしくね!
太陽の光が 左手の指輪に
当たって 輝いている
眩しくて指輪を 右手で押さえたら
なぜか 涙 溢れてきた
幸せのルールなんて どこにもない...キラリ
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信じたら裏切られ
迷路に迷い込んじまった
確かなものがどれだか わからず
くぐもった心では
明日さえ見つからず
こんな現状を早く 抜け出したくて
TVの中で着飾った
最新情報 つかみ
ボクがいられる場所を 探して
それでも不安に駆られ...隅っ子
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いたずらに時は流れて 気付けばこんな歳になった
世間体に気を配りながら 無難に過ごしていくボクは
いつの間にかあの頃の 鋭さを忘れ公園のベンチに座ってる
久しぶりに懐かしい 一枚の写真と一つの音
ギター抱えて電車に乗り 明日への不安を語り合った
何でだろう 今ボクは 穏やかな顔で遠い夜空を眺めている...夜空に観る
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自分の事が 嫌で仕方がない
消えてなくなればいいのかな
こんなボクでも 恋に落ちた
初めてのこの感情
好きになれば好きになるくらいに
裏切られるのが怖い
でもこの想い伝えたくてボクは
手を延ばして 愛を叫ぶのさ
証が欲しい 明かして欲しい
キミとボクがここにいられるように...気付いて
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今日はボクの誕生祭
略すと「CUL誕」です
今日はボクを祝って
くれてもいいんだぜ?
ホラ! そこ 手を休めない!
みんなではっちゃけよう
両手高く空に上げ
跳びはねちゃおうぜ YEAH!
赤い髪をなびかせて
ボクは ここにいます...かるたんッ!
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自分に自信がないんだと 小さな茂みに隠れてる
このままではいけないんだと わかっているけれど
輝きだした無数の光 自ら放ち高く飛ぶ
キミはまだ 飛び立たずただ 仲間を見上げてた
傷つけられるのが怖くて 誰よりも不器用なキミだけど
自分を信じて飛び立てば より輝けるだろう
Ah 小さなホタルよ 力強く...ホタル
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下を向いて歩く 癖が直らないまま
ただ呆然と歩く 嗚呼 なんか
信号機は赤いままで いつまでも換わらない
ボタン1つ押すだけで 青く光るのは知ってるさ
だけど 前を向いても 辛い事だらけさ
その赤い信号機が ボクをトコトン抑え込む
だからってこのままじゃいけない事はわかっているんだ
とりあえず今日だ...走れ!
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気付いたら胸には ポッカリと大きな穴
どこに落としたっけ どんなのがあったんだっけ
うまく思い出せないけど 大切なナニカだったような
どこに落としたっけ どんなのがあったんだっけ
携帯をいじって メールを飛ばしてみても
ボクには今 胸の辺りに何もありません
とりあえず今日は コンビニの立ち読みで得ら...グッと
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冷たい雪が解け始めて
花咲く季節が またやってきた
ヒザを抱えて うつむいてた
ボクの足許が 色を帯びてきた
少しだけ 温かい風
少しだけ 前を向ける気がした
瞬間 その心 色をなくし
新たなボクがそこに立っていた
忘れかけていたよ
大地に根を張り 静かに育つ...梅の花