korumiの投稿作品一覧
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何処からが嘘なのか 何処からが真実か
何時からがこうなのか 何故僕が僕なのか
忘却の彼方など 暗闇に閉ざされて
有耶無耶で定かで無い
何処からが現実で 何処までが夢なのか
側に居る君でさえ 敵なのか違うのか
何故君が涙して 何故君が笑うのか
疑心暗鬼 隔靴掻痒
「ならば見せてやるよ」
急に僕に 語り...タイムリイプ=デッドセクション
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今日こそは!と意気込んで 念入りに 鏡見て
『大丈夫! いつもよりもキレイ!』
簡単なハズの事が 簡単に出来ないの
なんでかな? あなたの前でだけは…
飲み込んでしまった コトバ
今日こそあなたに 伝えたいのよ
「オハヨー」 ただ 「オハヨー」
挨拶するだけなのに
「オハヨー」 やだ 「オハヨー」
...夢見たオハヨー!
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数多の標 導かれ
戸惑うも 過ぎゆく時
自分に宿る 問いかけが
気付かずに心を 貫く
諦めているふりして
貴方は動かないの?
差し出す手 見えぬままで
独り凍えてる
籠に囲われたその有様で
慣らし慣らされ生きているのでしょう?...鳥籠の乙女
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【R】私の中に潜んでる 熱いトキメキを
【R】掻き出してよ 今すぐに!
【L】ヤバいな この雰囲気だと 気まずいんだよな
【L】はぐらかして 背を向ける
【L】あぁ 情けない 【R】もぅ! 意気地無し
【L】そんなんじゃ始まらない
【R】あのね アンタみたいな ダルイ男は
【R】さっさと巣に帰って...純情ハービヴォー
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この道は どこに続いてて
どんな運命が待ってるか
誰も知らない
険しい道でも 苦しい道でも
進む覚悟は良い?
病める時も 健やかな時も
喜びの時も 悲しみの時も
貴方の側に私が居れば良い
偶然が重なって 生まれた奇跡で
何時しか育った この想いは...私が終わるまで
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不思議なほど あなたといると 意地悪を言いたくなるの
こんなワタシに ついて来れる あなたは素敵だわ
わだかまりが 私の中に なぜか存在するから
このままでは ワタシいつか 嫌われてしまうわ
もともとワタシという人間は 嘘が好きなようです。
お取り扱いに注意して 召し上がってください。
歪んできます...嘘
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さよならを聞かせてよ それで諦めをつけるから
分かってる 本当は 私だけの片想い
ありふれた勘違い 気付く時は既に遅くて
行き場の無い 感情が 虚しく砕け落ちる
さっきまでキミの 夢を見てた
忘れかけた傷がチクリ
ちょっとだけキミは バカをしてた
その姿も憎めなくて
勇気を出して 伝えた気持ちに微笑...さよならを聞かせてよ
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「今日あいてる?」呼び出されて
突如受けた相談事
ホントは愛してた 誰よりキミのコト
「協力してくれよ 友達だろう?」
優しい声で言わないで 心が引き裂かれちゃうわ
割り切らなくちゃ キミのコト
書きかけのラブレター 破いて捨てた
キミの話 つもるたびに
この心は 複雑だよ ...優しい声で言わないで
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こういう性格だからかさ
言葉っていうのには 裏があって
何もかも 偽善みたいで
嫌だったんだ
人に触れるのが いやだった
でも 触れた瞬間 暖かくて
なんでだろ 振りほどいても
忘れられない
小さい頃から 一人だったから
傷付くことなら 慣れてるのに ...なみだ
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結局人間は 不安定だから
カタチ有るもので 確認したくなるけど
やっぱり人間は 欲張っちゃうから
カタチ無いものを カタチにしたくなるんだ
だから キミの弱い部分も
強い部分も 曝け出して
私の不器用な世界のカタチと
比べてみたいんだ
同じカタチじゃ面白くないから
キミだけの 私だけの ...ミエナイカタチ
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カレンダー 一枚めくって
近づくの 約束の日付
キミからの メールの着信
「元気か?」って 愛想ないのね
「今のトコ 寂しくはね…無いよ」
嘘ついた 今すぐ会いたいのに
会えない時間が 積もれば積るほどに
「好き」がいっぱいになって 切ないんだ
キミへの想いは 好きだけじゃ足りないよ
いつも素直...Long-Distance
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一人で出来ると強がる 本の整理
少し無理があって ため息ついた午後
「一人じゃ無理だろ」って
いつからそんなとこにいたの?
無言で運ぶ後ろ姿
不意に鼓動が駆ける
「どうしたの?」って
不思議そうに 顔 傾けるけど
キミのことで トキメクとか
あるわけ無いじゃない!...unclear feeling
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いつだって 真剣に 考えてる
自分でも 良く分かんないから
ノートに 名前を 書いて消して
気付いた 私のこのキモチ
何よりも不思議な
アナタのコト 気になって
少しだけ 勇気を出したの…
真面目に「一緒にいたいの」
なんて伝えてみる 君が笑う
ちょっと! そこ笑うとこじゃないでしょう?...それでいいかな
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「遠出して 海を見に行こう!」
いつもそっけないあなたに メールをして
退屈な 夏休みだから
無理やりに誘ってみたの あなたに会いたくて
背の高い サンダルをはいて
ほんのりと パフュームもつけた
少しくらい 意識してくれないかな
「darlin'」 心で呟いた
今は 叶わないから
「honey...「honey」って呼んで?
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交わす言葉 逸らされる瞳
私越えて 何処か彷徨う
見つけたのは 同じ経路
後ろ姿 あの娘の声
貴方が求めてるのは
ホントは分かってるのよ
溺れてしまったのならば
今は 深く 沈ませて
貴方の追いかける視線に
体中が 心が 震う...哀愛悋気
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常識に囚われてる
灰色の世界で
嫌気のさす日々の中
偶然現れた
長い耳の黒い影が
時計を担ぎ 横切る
突如芽生えた 好奇心に
ギュッと 心動かす
『ちょっと! あなたは何処に行くの?』
「そんな暇は無いぜ」...拘束アリス
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響くベルが 時間だと 私に リリリ呼びかけた
ここからほら 歩き出すよ それぞれのスタート
こんな日が 来る事 思わなくて
ホントはね 無理だと 思ってたから
合格の 通知は キミがくれた
この お守りのおかげ
ここで過ごす 日々は 今日で終わり...ユメノハジメ
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「お弁当食べたい」って言うから
「まかせなさい!」って即答しちゃった><。
料理なんて したことは
生まれて一度も 無い!(キリッ)
「誰も最初は初心者よ!」
言い聞かせ めくる料理本
こんな時は あの呪文!
「私に不可能は無い!(…多分)」
不器用な 私だけど
あなたには してあげたいのよ...私に不可能は無い!
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ねぇ 顔を上げて 空を見てよ
瞬きがほらね 微笑んでいる
キミの中でほら 叫ぶ鼓動が
メロディーを奏でる 耳をすまして
大事な時に限って いつも躓いてばかり
失敗の毎日に 嫌悪感
自信が無いから 心を閉ざす
「どうすればいい?」 大丈夫だよ
キミの足跡に 花が咲いた 見てごらんよ
この物語は 紛れ...キミ物語
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小さい頃から 近くにいたから
なんとなくね キミのことよく 知っているけど
恋なんか要らないし ダサいし 興味ないし
関係ないと思ってたのに
無邪気なその笑顔は 今も昔も同じで
なぜか胸が痛む どうしたんだよオレ
平然装うも 崩れていった こんなはずじゃ…
偶然の帰り道で 隣にキミがいて
何か喋んな...わかってるよ -幼馴染 LEN Side-
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うつむき加減に 本読むフリして隠した
キミの表情が曇ってる
また アイツに 何か言われたの?
「なにかあった?」不器用な僕は
それさえも言えなくて
ふいに 瞳(め)から溢れる キミの
感情が 心臓 鷲掴みする
僕が 魔法使いだったら
キミが傷つく 全てを今から
直ぐに世の中から 消してしまうの...それでいいんだ
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メランコリック
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高い理想と どうしようもない現実と
ギャップの中 うずくまる
自分だけが 残されてく気がして 流れ出す涙
「何も聞こえない」「何も見たくない」
カーテン閉めて トビラに 鍵をかけてる
「トビラを開いて」
目を閉じた その奥に眠る 臆病な自分に
もう少しだけ 勇気をあげてみて?
だって 涙をぬぐう そ...トビラを開いて
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アルパカ パカパカ
アルパカ パカパカ ヘイヘイ!
アルパカ パカパカ
もふもふ パカパカ ヘイヘイ!
いつも君を見ていると
なぜか 心が和むんだ
その 不自然な長い首も
ちいさい おめめも
きっと遠くの夢を
見渡すためのもの 「よんだ?」...アルパカ
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高い壁を見つけて 越えられずに逃げ出した
雨はいつもシトシト 心に流れてく
窓を開けて空に問う ふわり手の中に舞い落ちる
桜咲く花びら 春風に流されてく
頬をかすめてく香りに 軽くなるキモチ 桜色
ひらり服をなびかせ アスファルト駆け抜けた
外は澄んだ青空 虹が空に寄り添う
こころの中の曇った キモ...桜色
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嵩む鼓動 惑う視界 面影残るうしろ姿
揺らぐあの日 消した心 溢れかえり落ちる涙
運命(さだめ)と言い聞かせ 貴方への心
振り切って我が道を 進むと誓った
案ずる貴方の 瞳を逸らして
轢かれたレールに乗り 私は騎士へと…
増える戦 捨てた 性別
いつの間にか消えた 笑顔さえも
見えぬ光 かげる未来 ...Valkyrie
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ゆるみく
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小さい頃に 一緒に歩いた 帰り道
偶然だねと 肩を並べ歩く
無表情で 笑う事ない 幼馴染
二人で一緒に 言い合いして 一緒に 遊んだ公園
今も変わらずに 子供たちでにぎわう
公園で遊ぶ 子供たちが はしゃぎ合って
ひとりの子が 風船を手放す
ふわりふわり 風に揺られて 飛んでいった
高い木の枝に ...幼馴染
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今日は あなたの 特別な日だから
すこしだけ 素直になって あなたを 呼び出した
本を片手に はじめて作る 見栄えの悪いケーキ
笑わないでね 電気を消して 「さぁ はじめよっか?」
ハッピー ハッピー birthday!
ろうそくに 火をつけて
ハッピー ハッピー birthday!
心から おめで...Happy Happy Birthday
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鏡の前でお気に入りの服
出してはポーズ☆いつものことだワ♪
今日は快晴・・・のハズなの天気
なのにパラパラ雨なんてないわ!!
いつも気紛れな神様のイタズラ
たくさんあるそのハードルとびこえろ☆
明日の今コレカラなんにもないと限らない
好きな事に生きよう それでいんじゃない?
傘をさしてコレカラあなた...Let's