legata

明日のことは
明日考えればいいやって
そして昨日の遠くの未来は
容赦なく襲い掛かってくる
後悔なんかしたくないって言うけど
それ無しには自分のことが分からない
このままで歌えば
見えるものだってきっと
あるかもしれないって
信じてたから...

夜明けまでのあと少しを
息を止めて待ち焦がれてたんだ
希望が欲しくて一人で走り明かした
何処にもないもの求めて　認めたくなくて
落ちてく様に止まらないから
行きつく先に何があっても
ここで見えるのはきっと
聴こえてくるのはきっと
夜明けは君の歌声とともに
光の中で君は眩しくて...

空に落ちてく夜明け
星をつかんで咲いた
風が吹いたら目覚め
きっと歌が響く
瞬く間に過ぎていく
季節の早さに戸惑って
空を見上げて期待した
青よりもっと深い青
空よりもっとelevation
心はきっとsensation...

せわしなく過ぎる季節の中で
ポツンと一人で　一人で書いた
ここにいるよって
ここだよって
手を振って
これが僕だって
僕だよって
詩を書いた
流れる日々に置いてけぼりにされて
残っていたのは今までの道　記録...

泣いた　泣いた　孤独の中で
聴こえてきた歌に顔を上げた
また立ち上がれるよって
君は一人じゃないよって
躓きながら　トンネルの中
出口に近づいて気づけたんだ
僕の歩んできた道に
光る足跡があるって
ささやかな励ましの歌が
僕の世界を変えたんだ...

君が描き出した絵が
メロディに乗せた歌声が
紡ぎ出した言の葉が
全部　全部　重なり合って
僕の心をつかんで
そよ風のように優しく
「大丈夫だよ」って言って
背中を押してくれたんだ
何も分からないことで
上手にできないけれど...

ようこそ皆様、ご機嫌いかが？
したいことだけを出来ていますか？
「出来るわけない」と？　それはいけない
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これなら誰もがどんな時でも
好きなことを表現出来るのです
理不尽なリアルをエスケープ
建設的に吐き出しちゃえ
試しに一つ　創作ライフ
浮世のしがらみも忘れて...