タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧（8）

サビ
私が壊れる音がします
私が消える音がします
私がねむる音がします
全部 全部
私が朽ちる音でした
A
哀しい声しか聞こえない
その中に
愛しい声をみつけました...

A
春風の色
ほのかに揺れ愛でる
儚く眠り
夢の扉　開こう
B
消えゆく光
出会いと別れのもと
離した手も
もう戻ることはない...

鋭い目　君の心に刺し
崇めてよ　私は強いから
誰が
言ったの
馬鹿には
しないでよ
弱いなんて誰にも思われたくはない　だから
突き放して突き飛ばしていく　でも
隠せない泣き顔を君に見つけててほしくて
力こめて叫ぶ私は君に負けない...

「もしもし？」レン
「もしもし？」リン
「聞こえる、君の声」レン
「聞こえる、あなたの声」リン
A
離れ離れが怖いから
初めて買った君とのお揃い
2人でとったプリクラを
2人で一緒に待ちうけにして
僕のアドレスは君が...

A
編んだ糸の束縛
君に気付かれる前にキスをして
もう二度とはずせないように
手首にしっかり結びましょう
B
いつだって私が傍に居るからね
約束を秘めたミサンガ
おそろいの赤と黒は
"愛してる"の意思表示...

サビ
誰にも伝わらない
コノ痛みに耐えて
悔しくて零れてくる
涙を無かったことにした
I am a strong person.
何でアナタが泣くの?
泣きたいのはアタシのほうなのに
どうしてアタシなの?
今までいい子で居たじゃない...

「、…これって」
大切にしまってあるアルバム
部屋の掃除をするために、整理してたら懐かしい写真を見つけた。
リンはそれを手にとり、愛おしそうに眺める。
それは、リンの大切な思い出だった。
『レン？レン、何処？』
夏も終わりに近づいたある年。
肌寒くなった風に髪を攫われながらリンは双子の弟、レンを捜し...

サビ
ねえ、君はもう届かない
この手をどこまで伸ばしても
ねえ、君はもう届かない
小指の約束　切れたまま
A
幼いころに芽生えた思い
気づかれないよに　胸にしまった
だけど君が他の誰かと
遊んでいるの　辛かったの...