answer

a 一日の終わりに 偶然聞いた歌は 昨日と明日の ぼくを問いかける歌 a 見たはずの空の ぼくが見過ごしてしまった色を 飾りのない言葉で 忘れないと歌う b 目を閉じて耳を塞いでも きみのメロディなら覚えている 鳴り響く ぼくは　歌う　きみを思う c いつかぼくの歌は きみに届くかな 選んだ世界 頑なに生きる 言い訳は歌わない c ちぎれてしまった昨日 「信じて」とは言えないけど いつもそばにいる 一人に沈む夜は きみの心を掬いたい a 何食わぬ顔で きっと明日も乗り越える 踏み外さないように 居場所をなくさないように b 消えて無くなることもできず 終わったと思ってからも続く 明日がくる ぼくは　歌う　きみを思う c いつかぼくの歌は きみに届くかな 灰色の世界 強かに生きる 綺麗事は歌わない c もう一度つなぐ明日 「信じて」とは言えないから いつもそばにいる 一人に迷う夜は きみの背中を押したい d 善意さえ叩かれ 雨に濡れて行け 邪な企みは最期の日に 大丈夫だ　まだ歌える c 新しいぼくの歌を きみに届けたい 今でも歌っていると知ったらきみは 笑ってくれるかな c いつかぼくの歌を きみに届けたい 灰色の世界 強かに生きる 言い訳は歌わない c ちぎれてしまった昨日 もう一度つなぐ明日 いつもそばにいる 一人に沈む夜は きみの心を掬いたい c いつもそばにいる 一人に迷う夜は きみの背中を押したい