タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(17)
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「最後の歌」
いや、駄目だな
こんな僕じゃ人にとって何もならない
これで最後
歌を書いた
きっと全部終わり
いつか叶うだろう
僕は決めつけていたな
だけど気づいたんだ
僕は出来損ない...最後の歌
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「さよならのうた」
僕たちのさよならのうた
ねえ、僕たちは長い時を二人きりで過ごしたよね?
ねえ、僕たちは子供のように一人でいて困るのかな?
こんなふうに会いに行く列車で喜びかみしめて幸せだったな
君とずっと生きて行く
変わらないと誓った
君と並び空を見上げてた
寂しいかな
でも、仕方ないよな...さよならのうた
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「君にLINEした」
あんなに二人で何でも話したのに最近めっきり私をなおざりにする
「誰か好きな人がいる」と茶化されて友達にブチギレ
君にLINEした
「告白された」と
「そんなに乗り気の相手じゃない」
何のマネをするんだと送信取り消しをした
何、嫌になる
今年の休みもみんなで過ごすのかな
このまま...君にLINEした
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「独り善がりに愛してごめん」
失う事など考えもせずに独り善がりにさ、君を愛してた
戻りたくて連絡して
繰り返して時が過ぎて
苛立つほど思い出すや
君の声が離れないな
怖くなって違う子に逃げた
侮辱されて傷つきたい
「可哀想だけど自分も大切。」
君が僕に告げ泣き出す結末...独り善がりに愛してごめん
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恋をした
夜が弾けそうな気分だ
17歳、このちっぽけな心の声を伝えておきたい
お願いなんだ
こんな毎日に近づかないで
怯んだりするのはいちいち面倒なだけ
私の丈を叫ぶ
言葉が要らないくらいにただ真っ直ぐ
さあ、空を目掛けて
今、声を合わすんだ...17歳のラブソング
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「ネバー・エンディング・ストーリー」
分けあったイヤホン 並んで空見上げる
優しいメロディだ このまま眠り付きたい
何かのせいで離ればなれ そうなるなら二人で死ぬ
離さないでいて
ぎゅっと ぎゅっと 痛いほどに
終わることのないストーリーの中に閉じこもろう
私だけの人生は絶望しかないからさ 嫌だよ
...ネバー・エンディング・ストーリー
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「愛のかけら」
ここは何処だろう?
君と私だけが歩くだけの夢がほら続いてくはず
光を求めて灰色の世界をずっとずっと
さあ行こうよ
君がそばにいてくれる
怖くない
君と会ってから私
生まれ変わった
華やぐ彩り...愛のかけら
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「僕らは世界に叫ぶ」
何もないこの街に君と僕暮らし出す
道で会う犬だけが僕らの仲間なんだ
歩道橋で立ち止まり君と並んで街を見る
何もない街だねと毎日話をする
ずっと
このままずっと
このまま生きたいな
君の隣でずっと寄り添って行けたら
何かのせいで誰かが壊れる...僕らは世界に叫ぶ
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「君といたんだよな」
あんな記憶忘れたい
ビルの上から投げ捨てたい
こんな気持ち二度と嫌だ
どうして僕が苦しいんだ?
ずっと痛いんだ、痛いんだ
壊れそうなほどうずく
君が悪いんだ、悪いんだ
全部、全部、悪いんだ
夢の続き終わらせたんだ...君といたんだよな
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「ナチュラルメイクの君に恋をした僕の歌」
ナチュラルメイクの君と過ごしたそんな冬だった
戻れないけど
「ナチュラルメイクが可愛いって褒められないから嬉しいな」
サヨナラ言わずに行くしかなかった
あんなに苦しいまま君といられなかった
ナチュラルメイクを落としたって君は可愛いや
本当だから
「ナチュラル...ナチュラルメイクの君に恋をした僕の歌
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「水色days」
こぼれる陽の光が美しく広がって
夢の中にいるような木曜日の午後
庭に咲いた紫陽花を雑に手でむしり取り
部屋の中に飾っておどけるあなた
永遠なんて信じてないけど
こんな毎日が続いてほしいんだ
あなたに触れた
指が色づく
消えるような水色...水色days
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「葬送のラプソディ」
失った後の君との世界は薙ぎ払われて欠片だけだった
拾い集めて穢れた世界の儚い空に雑に浮かべて散らかす
さよなら
このまま終わらせたいけれど
さよならするような意気地などない
耳の中に落雷
戻らないの知ってる
こんなんじゃ苦しいや
二人で叫んでも変わらない...葬送のラプソディ
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「君とずっとちゃんとずっとちゃんと、ずっと」
三度目の目覚ましで朝がはじまる
昨日の二人なんだ
全部同じ
ありふれているけど代えがたい場所に
ああ、暮らす
君をちゃんとちゃんと知りたいから
私だってちゃんと生きたいんだ
私は君より生き抜かなくっちゃ
君をちゃんとちゃんと愛せるかな...君とずっとちゃんとずっとちゃんと、ずっと
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「二十歳、僕らのうた」
どうして世界は僕らにはむかう
不思議な何かにいつも抗ってる
君がいる
離さないさ
絶対に守りたいこと
未来の僕らは何していますか
いくつになってもそばにいるんですか
こんな想い書き起こして
君と僕で歌いたいな...二十歳、僕らのうた
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「愛のうた、ループ」
古い映画館だと始めと終わりに幕
画面がずっと青白く
ベッドで寝転んでいる
淡い雨の輪郭
男 使うクリーシェ
気障なのねという君
震えていて
このまま画面の先 この指を伸ばして 光でできた絵に全部 試しにさわってみるかな
ああ、このまま夜が明けて...愛のうた、ループ
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「ひとりぼっち」
あなたと進んで行く
光に満ちあふれる
風が吹いて花びら舞う
祝福される
想いを言葉にする
あなたにだけ伝える
くどいくらいあなたのこといつも考える
この世の果てへたどり着きたい
私たちだけ...ひとりぼっち
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「指先にふれるもの、光」
雨粒 ガラスに映る
相槌カウントしてる
何度もただ繰り返す
「君にもいつか分かるよ」
夜に帳降り 1ミリの意味が広がっていく
顔の無い男 笑って見てるだけさ
誰かのための歌で泣くような君らはずっとここに残れ
僕が望んだ光の場所は伸ばした指の先の先の先なんだ
...指先にふれるのもの、光