タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧（11）

ハット被ってガンベルト締めてブーツ履いて駆け出すの
ボーイにも負けない　わたしセクシーカウガール
バディさえいれば無敵　田舎娘と侮らないで
轢かれたくなきゃ仕事の邪魔しないでよね
たまには町にもお出掛けしたいお年頃なのですだけど
愛しいバディと離れるなんて出来はしないのです
スパー確認ストラップ掛け...

滴る　オイルと
止まった　機械の針
喉元　白い手
終りを　告げる
警告
関節の軋む音
独り
Ein-T-Leliaが
無表情の写真と
アシモフに邪魔され続けている...

A
グラスに浸したダイヤモンドは
最後に煌き光残した
それを口にした貴方は
ふっと目を閉じ倒れてしまった
B
「これを入れたのは誰だ？」
ざわめき混乱する観客達
「あいつだ」「こいつだ」「どいつだ」
さあ誰なのか？...

A
髪飾りとうに殴り捨てた
町の　娘は　もうやめた
愛す　君を　守りたいから
B
鉄の　匂い　草の匂い
混ぜこぜで歪みそうになった
空に　浮かぶ　その満月は
手を伸ばしてもツカメナイ
C（サビ）...

吹きすさぶ風の中　眼に宿る炎見た
抉り出し手に入れた　愛したものは何だった？
生きていようと死んでいるような
貴方の瞳が苛つくわ
昔の炎は何処へ
見たいのはこんな者では──!!
さあ　行こう　貴方の居ない世界ぶち壊そう
さようなら　他のものは要らないから
愛してるから
今から　壊すわ　待っててねお願...

吐いた息は嘘が混じる
どこへ行くのかけだるさと
目を伏せ歩けば満足さ
見たくないものは目を瞑る
吐いた息に本音がある
どこへ行くのかけだるさと
目を伏せ歩けば満足さ
聞きたくないもの耳を塞ぐ
「駄々をこねる子供のようだ」
まだまだ子供でいいでしょう？...

あたし今立ってる？
それとも座ってる？
ふわふわして
落ち着かないの
ぐらぐらして
落っこちそうなの
こんなことになったのは
どうしてなのかしらね？
のめりこんだのが
いけなかったのかしら？...

薄暗い部屋　膝をかかえて座る
きつくきつく抱えているのに　いつまでも冷たいからだ
いつからかぽっかりと小さな穴が開いた
小さかったはずなのに　いつの間にか大きくなった
「たすけて」と叫ぶ声は　自分だけにしか聞こえてなくて
「大丈夫」と呟いたら　世界中に広まって
本当の声は知らんぷり
まぶしい部屋に一...

いつからだろう？
嘘をつくことに慣れてしまったのは。
はじめはどんな嘘だったのかしら？
はじめは誰に嘘をついたのかしら？
それすらもう思い出せなくて・・・
「友達に戻らないか？」
突然、浴びせられた言葉。
がやがやと若者の声が交じり合う、ファーストフード店。
なのに、
この一言を聞いたとたん、周りの...

逃げたいの　でも逃れられない
飛び出そう　何度思ったかしら
赤い赤い真っ赤な落ち葉
赤い赤い真っ赤なこの手
嫌よと泣きながら手にかける
どうして逃げられないのかしら
くるり　くるり　
赤い着物と妖艶さ　魅了してはさよならを言う
巡る　巡る
「お前を一番愛している」　この一言に囚われ続ける...

昔々、ある森の奥の塔に住む可愛らしい10歳の王女様がおりました。
王女様は、物心つく頃から女の召使たちと何不自由のないくらしをしておりました。
しかし、王女様は一度たりともご自分のお母様とお父様に会ったことがありませんでした。
「お父様とお母様はどこにいるの？」　質問に答えるものは誰一人としていませ...