nagare48

そうさ私は、まだまだ無責任な未成年
だからと貴方はバカにしていませんか？
未成年にだって出来る事はたくさんあるのよ
年齢を理由にするのは少しズルいんじゃない

今時、小学生にも恋なんてできるわ！
私と大人の恋愛しましょうよ

つま先立ち精一杯、大人ぶって背伸びして...

あの時、君と見た夕日は何色でしょうか
オレンジ色に見える私に紫色と言う君
さぁ？誰にも本当の色は何色なのか知らない
色、色、色それは変幻自在、自由なのだ
　
夕日の色を誰が決めた
何年何月何日何時何分何秒
誰が色を決めた
白、黒はっきり決めようじゃないか
　...

そっと手ですくい、こぼれ落ちる砂
集めて城を君と作っていた
砂の粒を砂と言うのは私たちの勝手で
本当は砂粒に名前があると思うの
時が経って崩れていく砂城
それぞれの歩く道へ砂粒たちは行くの
楽しい時は早く過ぎるもの
君と砂場で遊び過ごした日々
私の背を抜かして声が低い君
いつの間にか別々の道を歩いて...

汚い。触らないで私に近づくな
大人なんて嘘で塗り固めた
仮面つけて愛想笑いばかり
そんな大人にいずれ私もなってしまうのだろうか？
大人嫌いな 私が　夢見がちな少女(ピーター) 　で
居続けるには時空魔法を使うしかなかった
暑い　暑い　夏休み。
学校には部活動に精を出す生徒達と私に教師
皆、自分の事に...

トンネル抜けた先　何がある？
果てしなく広がる　空
耳を通過する　流れる音楽
さよなら　過去の私
蒼い空　何処までも続く
先など見えはしない　
過ごした　少女時代
まるで　流れる雲のごとく
抜け出せない　トンネル
次から　次へと　繰り返す...

ねぇマスター　ねぇマスター
ほら、こっちを向いて　　
私はいつも此処で待ってるよ
早く新しい楽譜が欲しいな
歌姫と呼ばれるても
所詮ただの恋する乙女
画面越しに映る貴方
私だけのマスター離れないで
何故マスターの歌姫だったのでしょう
神頼みなんて宛てにはならないわ...