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夜空を見上げれば無数の星が
こんなにも夜空が綺麗だと感じるのは
あのひとつひとつの星が輝いているから
君の伸ばした手はあの空には届かなかったけど
君の声はあの空に届いてるよね
輝きだした君の世界には
大切な想いがあった
輝きだした君の瞳は
明るい未来を映した
見上げた夜空は昨日とは違ってた...空の世界
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青い青い空に向けて
歌を歌った
誰か僕の歌が聞こえましたか?
僕の存在を知ってもらうためには
歌うしかないから
僕の口からは歌しか出ないのだから
赤い赤い空に向けて
歌を歌った
誰か僕に気づきましたか?
僕は歌を歌うために存在するから...空に向かって
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ひとひらの花びらが散った
何の音もたてず
ただ静かに散った
記憶のカケラ
一体何処へ落としてきたのだろう
あの花の記憶はもう忘れてしまった
どうして終わりなどあるのだろう
どうして花は散ってしまうのだろう
問いかけても答えは返ってこなかった
一輪の花が枯れた...花の記憶