タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(6)
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立ち向かう先に はだかる
理不尽な 正義 絶望
抗いだすほど 群がる
幾千の 刃 この身を 刺す
You know it already
あるべきは力
You have it already
ゆるぎない意思
雄叫び響く この口
滲む 味は 紅い魂...閃光
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一緒に揃えたパンフレット
見返すと浮かんでくるよ
あそこへ行こうこれを見よう
詰め込みすぎだよね 君は
欲張りに呆れたけど
本音言うと楽しかった
子供のような君のその笑顔
君がいたよ ここにいたんだ
心と体と薬指のリング
ずっとずうっと覚えているよ...君がいたよ
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夏が来るあの場所で
君の声響いてた
忘れないあの丘で
頬に吹く風の色
強く近づく鼓動確かめていた
街の雑踏にまぎれないように
夏が来るあの場所で
君の声探してた
忘れないあの丘で
降り注ぐ星屑を...summer again
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街灯が映し出す
夜道に揺れる二人の影
幸せそうに見えたのは
僕の心を映していたから
違う町で生まれ
違う日々を過ごし
何一つ知らなかった唯一人
ずっと君を探していた
暮れなずむ街を背にして
言葉はもういらないよ...君と…
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流れゆく電車の軌跡
どこまでも続いているようで終着駅は必ずあって
君の進むこの道が 長くとも短くとも
最後に満たされた旅路でありますように
どうかどうか幸せを
ちっぽけでいい ありふれていていい
なぜだろうか 抱きしめると涙が溢れた
雨上がりの水たまりに映る
可愛い君の未来ですら永遠なんか在り得...しあわせ
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瞳に映るのは 傾いた景色
いくら歩幅を合わせても 違う足
歪みは重なり 罅割れていく
誰もが 心に ツルギを持っている
傷つけ 合う為か 守るためなのか
誰もが 誰もに 触れ合いたがってる
近いなら 近いほど 傷が深いと知っても
涙に滲むのは 幼き記憶
いくら鼓動を合わせても 違う人
痛みは重なり ...剣と嘘