作品一覧
その他
オンガク
止まったような静かな時間(とき)の流れの中で 君と過ごすこの小さな空間が僕の全てで 窓際に座る君が僕は大好きで だから僕は君のために歌い続けよう ―窓際の老女 横で微笑む青年 一人の少女と多くの人形の記憶(おもい)を詰めた音色箱の終焉―(文のみ) 朝目が覚めたら真っ先にカーテンを開けよう 君に早く光...
名も知らぬ誰かの贈り物