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[A]
目が醒めた 雪が降る街
行き交う人々 誰も知らない
此処はどこ 真っ白な街
陽が暮れ始め 朱く染まる
[B]
時計塔の針は 残酷にも進む
私 ひとり 残して進む
置いていかないで 待っていて...白い街
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息が白く 空が高かった
お気に入りのコート ちょっぴり出すスカート
季節なんて関係ない 女の子はいつだって本気なの
長めのマフラー 君とすること夢みて
手袋はしない 握ってもらいたいの
私ごとあたためてよ ね
ポケットの中入れてよ ね
私の真っ赤な手をみてよ...がんばれ女の子
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青い空の下 あなたは笑う
つかまえてよって 言ってるじゃない
分かってないわ あなた
笑わないで 怒っているの
黄色いヒマワリ 私を隠す
見つけてよ 分かるでしょ
見ないフリして 焦らさないで
追いかけて 私だけを見て...シロツメクサ
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[A]
荒れた空気に誘われて
雑草を踏みつけた
脱ぎ捨てられた衣服のよう
古びたネジが無造作に 散らばっている
あっけない 夢の産物だったの
[B]
私は私であったはずなのに
いつから正体を疑いだしたのだろう
何者なのか分からない...artifical melancholy
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■1番
★Aメロ
窓の向こうには いつか見た景色
まどろむ昼下がり ひざしがそそぎこむ
汽笛の音が 心地よく響き
トンネルくぐり抜け 刻(とき)は巻き戻る
★サビ
汽車はゆれる 心地良くゆれる
僕を乗せて あの日の夏へと
■2番...【応募用】 あの夏の日