タグ「結月ゆかり」のついた投稿作品一覧(16)
-
池袋アラクレーション
-
ゆかりーん!
-
今宵の月は
-
「ただいま」 声を出せば
「おかえり」 君が応える
これだけ この応酬が
どれだけ 嬉しいと思う?
優しいだけじゃ 続かない
向き合い方すら揃わない
だけど僕らは 向かい合う
「それだけで いいんだ。」
君の呼吸が ずっと先まで 正しくあれと
苦しいことは きっとたくさん 増えるけど...君の呼吸が正しくあるために
-
A
簡素な数字 一列に横並び
7つ区切り ボクの時間さえ
B
『区切る』 『切り取る』
『昨日』と 『明日』と 『今』を
ボクの気持ちを 心を 振り分けて
S
いくつもの夜を ボクにぶつけても 割り切れない
あの日の傷跡を...こよみくぎり
-
君が言う綺麗事も
私がつく陳腐な嘘も
くだらない日々 だけど
今日も明日も ここにいてよ
趣味も特技も違って
嫌いな食べ物も 真逆 さかさま
足の速さも違って
苦手な教科すら バラバラなのに
ふと見上げた 青空 その景色
驚く声 顔見合わせる 瞬間...「ここにいてよ」
-
A
触れ合う熱が 離れる音が
二人にするの 共感 共鳴
深みに落ちて 息を忘れて
二人をつくる 視線すら 支配して
B
私知っているの 二人きり 落ちる魔法
息を詰めて 沈みましょう
私知ってしまうの 君の目に
写り込む 凛とした 拒絶の色...今宵水底で逢いましょう
-
口車乗っちゃって ほらを吹いた
番(つがい)舞って見せて 真実なら
下駄の板割ったって 爪は割れず
君の取った傘に 水が跳ねた
さあ
湿る空気で厚化粧
縛る縄の目を 指して
歌え 踊れや歌え
面も捨てて
お囃子の音の値踏み...指切り舞々
-
フラスコ揺らしたら 色が変わるように
記号で示したいのに
難解とけないよ 君の気持ちの式
法則なんてないの 言葉で教えてよ
誰も知らないわからない 早く見つけて示したい
だけどどこにあるの 心の在り処
どこにもない 示せない
まるで御伽噺 どこまでも不確か でも僕は…
動かしたい 動かせない
君の気...このアトリエから
-
A
簡素な数字 一列に横並び
7つ区切り ボクの時間さえ
B
『区切る』 『切り取る』
『昨日』と 『明日』と 『今』を
ボクの気持ちを 心を 振り分けて
S
いくつもの夜を ボクにぶつけても 割り切れない
あの日の傷跡を...こよみくぎり
-
弦を張れば 冴える静寂
この光景に 名づけるは青
まなざしには 遥かの彼方
視線の先を 揺らす 揺らす
薄花色の 舞い踊る青
緩歌縵舞に ひらりひらり ひらめく
縫いとめられて 射止められたら
早鐘の鼓動 薄花に潜ませ
弓を引くような 静かな時を
澄んだまなざしを まぶたに 描き出す...薄花の青を射る
-
A
触れ合う熱が 離れる音が
二人にするの 共感 共鳴
深みに落ちて 息を忘れて
二人をつくる 視線すら 支配して
B
私知っているの 二人きり 落ちる魔法
息を詰めて 沈みましょう
私知ってしまうの 君の目に
写り込む 凛とした 拒絶の色...今宵水底で逢いましょう
-
A
もつれた 足で 歩く
ここが どこか すら わからずに
ほつれた 服じゃ こんな
寒い空を 泳げないからさ
B
現在地 調べて 『所在地は不明です』
それじゃ さよなら 一人迷うよ
S
進まない 時計の針 遡るは 空白...Waste time
-
あなたの 望む声を 届けられるかな?
私の 結ぶ声を 照らすお月さま
エンも ユカリも ないのなら
繋ぐ 音を探すの
夢も 希望も 奏でたら
響く そんな「純」音
歌う 月明かり
結び目 解けないように 私が生まれたの
いつも ありがとう
あなたに 届きますように 祈り込めて 光る...縁を結ぶ月
-
雨に咲く
-
ゆかりちゃん