鏡音双子が大好きなゆゆほです∩^ω^∩ 学パロでも近親鏡音でも全部美味しいですもぐもぐ。 うごメモ、掲示板などで 生息してますひっそりと。 よければ来てくださいね
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ああついに来てしまった…。
9時過ぎ。俺達いい子はもう寝る時間。
だが俺には、地獄としか思えない時間…。
「レーンっ!!」
……ああ、来た。地獄の時間が。
「…何? リン」
いつもの事なので分かり切っているが一応、俺は双子の姉、リンに尋ねる。
リンは、可愛くて天然で無防備で…思春期の俺には破壊力があ...9時過ぎの至難
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突然ですが、あたしには、男の幼馴染がいます。
その名をレン。金髪で目も青くて、外国人に見えますが立派な日本人です。
あたしも、レンと性別は違うけど、男装したらレンになります。
まあそれぐらい似ています。
だがしかし、大事なのはその事ではありません。
普通14歳にもなったら、いくら昔からの知り合いでも...馬鹿で鈍感で優しくて、
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「ねえ、レン」
あたしは読書中の弟、レンに話しかけた。
呼ぶとすぐレンはこっちを見てくれる。音楽を聞いてても、勉強をしてても、何をしてても。
だけどそれは、双子だから。
あたしが、姉だから。
「ん? 何、リン」
レンが返事をしてくれたところで、あたしは本題に入る。
「レン、ミクちゃんの事、好きだよね...さよなら恋心。