るぃこ

大好きな　あの人の
大好きな　この曲を
口ずさむ　無意識に
とろけそうな　冬の午後
かすかに残る香り　抱きしめて
カラダにしみこんだ　記憶
溺れ　見えない鎖の支配
快感に身をゆだね
なでる指　ささやく声
圧迫感　息を奪われ...

陽の光も届かぬ　この部屋で
刻まれる時間　痛みに溺れ
守るものなんて　何もないくせに
ただ自分だけのために　突き進む
Ah 見つからない
Ah 出口求めても
Ah 叫ぶ声　届かない
刺激　存在　生きる喜び
時間に追われ　忘れゆく
家と会社の　往復だけの...

さようなら　いつかまた
手を振る笑顔　滲んでいった
塩より　しょっぱくても
涙が止まらなくて
ちょっと　濃い味になる
ありがとう　心から
最期の笑顔　忘れない
アタシがこの世に生を得て
物心ついた日から
貴女はすでに　おばぁちゃんで...

青いキャンバスに浮かんだ
ひこうき雲のね　五線譜
踊る　おたまじゃくし　見上げ
空へ奏でる　メロディー
毎日を彩るリズムを　強く刻もう
ヒトリヒトリは違うけれど
それが良いじゃない　らしくて
すれ違い　ケンカもしちゃって
悲しい日だってあるよ　だけど
空を見上げれば...

大空に浮かぶ　カラフルなバルーン
弓矢で打ち抜く　魂こめて
すべての色に　みんなの想い
表れて滲む　世界へ羽ばたけ
１人１人の夢なんて
儚く消えてく　この時代（とき）に
何度 何度でも立ち上がる
勇気 根気を持とう
先駆者たちだけが輝ける
そんな事ばっかじゃないから...

ルンラ ルンラ♪　今日からは
ピカピカ　１年生☆
おじいちゃんが買ってくれた　ランドセル背負って
お友達できるかな？　はじめての学校だっ！！
おはよーございますっっ！と　元気にごあいさつ
隣のおねーちゃんも　おにぃちゃんも見ぃつけたっ♪
こくご　さんすう　おんがくに　たいいく
「じかんわりだって♪」...

ラインの上　踊る　おたまじゃくし
命吹き込んで　奏でるMusic
届け　響け　もっともっともっと
生まれては　消えてくMelody
たくさんの曲が　溢れる世界
誰の耳にも入ることなく　埋もれてくMelody
あなたと出逢って
あなたが歌って
光を浴びて・・・
ラインの上　踊る　おたまじゃくし...

カラダの芯まで 響き渡る 低い声
ココロの奥から
かきまわされるような 熱いナニか
アタマがクラクラしちゃって もぅ・・・
目を閉じると どこか
別の世界に 吸い込まれそうで・・・
Real Voice
君の声に 耳犯されて
ココロ カラダ
ah...乱れて 乱れて　ん・・・ハァァ...

鳴り響くチャイムの音（ね）が合図
勝負の時間が やって来た
校庭に先回りしたくて 急いで　お弁当たいらげる
昼休み グラウンドかけまわる
姿 眺めるしか出来ないけど
少しでも 目に焼き付けたくて かけ足で 階段おりてくの
Ａｈ，いつもの特等席
誰にだって ゆずりたくない
こんなにも間近で あなたの顔...

選ばれし者だけが輝ける　この世界
合格通知　受け取れるのは　ひと握り
英語なんて出来ないし　日本語だって
ほら・・・えーっと　アレ？アレ？
なんだっけ・・・？
他人より優れたとこなんて
見当たらない
ドキドキ　震えた手でクリックした
[応募]のボタン
選考までは　あと１週間...

なぜ　人は皆
夢を見る生き物なのか？
なりたい自分と　なれない自分
理想と現実のギャップに　もがいて
あぁ・・・苦しくてねぇ　もぅ諦めたいって・・・
見上げた空　真っ白な
雲がにじんで　ぼやけて
それでも　上に向かって
羽ばたきたくて
宙に舞う鳥のように...

真っ赤な服に　真っ赤な帽子
白いおひげに　あたたかい瞳
夢を配る　優しい　おじいさん
年に１度の贈りもの
真っ赤な鼻の　トナカイ連れて
白い袋に　空を飛ぶソリ
夢を配る　優しい　おじいさん
サンタクロースが来る夜
『サンタさんなんて居ないよ』
夢を失くした　子供たち...

あなたの笑顔が見たいから
私は今日も 全力で歌って踊ります
だから疲れは ココに置いてって
今日も１日 キラキラ輝けるように
いつでも一生懸命だから
たまには break time しよ？
なんでもかんでも 頑張っちゃう人
そーゆうとこが好きなんだけど
心配になっちゃう　真面目すぎるから
肩のチカラ...

一等賞★
ぶっちぎり　ＮＯ．１
もうゴールは目の前なのに
「がんばれー！」　沿道からの声援に
よそ見して　また２番・・・
車の中　ダラダラ過ごす２時間
何気ない会話
「あぁ・・・時間が止まれば良いのになぁ・・・」
つぶやいた　あなたの手が　時計を隠す
時計を隠しても　針を止めても...