No38

歌詞
A
降り出した雨　そっと目を閉じて涙隠す
君を見つけて　何もできない僕
君は求めることもなく僕の隣にいる
そうじゃない　僕は君の“そば”にいたいんだよ
B
頼りない僕でも君を守りたい
S
「どうしたの？」って言葉じゃなく...

歌詞
A
あのね、メイ　聞いて
正しいとはなにか
僕は不安でいっぱいだ
励ましてくれた
優しい言葉全て
嘘だと思ってしまうんだ
B
何もかもを放り投げたい...

歌詞
A
いつも笑顔でさ　いつも優しくて
裏表のないあなたに惹かれたの
突然の恋話で少し
顔を赤らめたあなたが可愛くて
B
でも胸の中ではモヤモヤが晴れることはなくて
あなたの中には他の人で溢れていること
離れていくのが怖くなって...

歌詞
A
適当に歩いているけど
確かに僕の日々は続いているんだ
呆れるような誰かの戯言
そういうのに限って聞き流せなくて
B
例え歩いて行く先が暗くて
何故か胸に抱く未来は明るかったり
そんな日々に近づけるように...

歌詞
S
ねぇ少しだけ小さな期待していいですか？
もう一度　僕らしく歩いてみたいんだよ
A
数年前の僕は部屋の隅っこで
ただ座っているような少年だった
ダラダラ過ごしてさ　何かに負けたようで
動きたい気持ち　でもどこかで折れて
ただ人に頼って　生きていたんだ...

歌詞
A
いつもと違って暗い顔
何を聞いても素っ気なくて
何でも話してほしいのに
心ここに在らずなあなたが心配
B
私のせい？
あなたにはまだまだ可能性がある
あなたが好きだから...

歌詞
S
グワって何かが掴まれた
わたしに向けたyour smile
落ちていくのは簡単さ
ほら　キラキラ眩しい
恋さんさん
A
そんな耐性持ってない
逐一報告必要です...

歌詞
A
気付かれぬように　悟らぬように
貴方と私　身を寄せている
そこから生まれる嘘も全て
可愛いもんだと思いませんか？
B
この距離で貴方のことを見れるのも
私だけだと自惚れた
時間（とき）はとうに過ぎた...

歌詞
S
最初から決まっていた
あの日あなたと出逢うことは
絡まった赤い糸が解けた瞬間
このストーリーは始まりを告げた
A
何もかもうまくいかず　泣き崩れた私に
手を差し伸べてくれたあなた
優しい声と言葉に　暖かくなる心...

歌詞
A
泣き出しそうな空を
見上げるたび思うよ
辛くて毎日のように
泣いている僕のこと
外に出れば人が
変わるように笑顔で
うまく吐き出せなくて
とっても苦しいんだよな...

歌詞
A
昨日の自分とは違う自分に戸惑って
昨日は昨日って割り切れたらいいのに
それが出来なくて
B
胸打つ衝撃よろけてしまう僕
弱くて嫌になるんだ
S
今日を超えて　このままどこかへ...

歌詞
S
イヤだ　イヤだ
この世のすべて
サチ以外はいらないの
A
はぁー今日は雨なのね
晴れ渡る青空は？
明るい方が好き
暗いのは嫌いなのよ...

歌詞
A
僕は才能も知恵も持ってないけれど
歌うことは割と好きだったりする
優れているものなんてないけれど
一人遊びは得意な方かもね
B
時々人を羨んだり
時々寂しくなったり
する時もあるし...

歌詞
A
満ちた月と瞬く星空の下
揺らした瞳で震えていたの
遠くに聞こえる街の声
耳を塞いで目を閉じる
B
モノクロの日常を歩く
色付くことを羨んだ
前髪の隙間から...

歌詞
S
期待なんかさせないでよ
これ以上振り回さないでよ
このまま想い、溶けて消えればいいのに…
冬空の下のストーリー
A
彩るイルミネーション
いつか2人歩いた
それはもう遠い思い出さ...

歌詞
A
胸が騒ぐよ
あなたのその言葉
責めたりしないで
こっちの声も聞け…
B
私とあなたは合わないかもね
これも神様のイタズラ⁈
偶然も運命ってこれに関して...