そんよんの投稿作品一覧
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大幅遅れで 届いたプレゼント
忘れてたの隠す意思ゼロ
剥がした送り状 宛名の3文字は
あなたでも知ってる花の名
流行りもの詰め合わせ 好みとは違うけど
選ぶとこ想像
思わず吹き出しちゃう
ハッピーバースデー 今年も聞けないんだね
カードに添えた「ごめん」より あなたの声
ビジーなんて 言い訳にもなら...大幅遅れのバースデー~stay with me~
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聞いたことない鳥の声がする
嗅ぎ慣れない潮の香り漂う
空仰げば よく知った太陽
ちょっと心が軽くなったよ
旅はいつだって 期待と不安が半々
淡白な人生に スパイスプラス
刺激的に変わる
風よ ねぇ教えて
はじめに進むべき方角 どっちだい?
波よ ねぇ伝えて...旅路
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○=女性Vo.
◆=男性Vo.
◯
やさしいあのこに ほめられた
わたしのからだの赤い色
春の日差しよりも あたたかい
笑顔にドキドキ 色づくよ
リコピン リコピン カロテン類
リコピン リコピン カロテノイド
◆...リコピンとナスニン
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楽しかったな 忘れたくないな
キミの願いが 鍵になるんだ
ひとつひとつ しまっていこう
おもいでおもちゃ箱のなか
今日のおもいでは かっこいいラジコンカー
太陽が沈むまで 駆け回っていたね
胸がきゅうきゅう 眠れない夜は
箱を開いて おもちゃと舞踏会
スポットライト 月の贈り物
主役はもちろんキミだ...おもいでおもちゃ箱
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銀河の片隅 熱く燃える二つの星
まだ誰も知らない もどかしさ 悔しいなぁ
「ここだよ」 伝えなきゃ!
青い地球(ほし)に語りかける
「ここだよ」 届いた!?
好機(チャンス)到来
いっせーのせで 飛び出して
今 君に 近づく
We are Travelers 宇宙(そら)駆ける
光 気づいてよね...スーパースター
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雲の中 一人きり
そっと目を瞑(つむ)る
忘れ去られたこの場所に
君の声 響く
幾度となく味わってきた
力不足 後悔の念
もがくだけで進めずにいた
君に 背中 押されるまでは
どこまでも真っ直ぐな 瞳に宿る焔(ほむら)が
なくしていた情熱を 今 蘇らせる...旋風
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私があくびしたら つられてキミもした
顔を見合わせ 笑う昼下がり
心重なる数が 日に日に増えていく
なんとなく通じる お互いの気持ち
一緒にいた時間の長さが
二人を次のステージへ導くけれども
しばらくは 現状維持かな
だって
キミは友達 大切な友達
世界中探しても キミはキミだけなんだよ...キミは友達
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窓の外で小鳥たちが
アラームより先に歌う 「あさだよ!」
お布団から頭出して
うっすらとまぶたを開く
いつも見上げてた顔が
スヤスヤ すぐそばに
そっと ほっぺ 触れてみた
あたたかいなぁ…ちゃんといる
ねぇ はやく起きて ひとりじゃ退屈なの
なかなか進まない時計に ヤキモキしちゃう...ヤキモキはやおき
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どうも どうも ジャガイモです
北国からやって来ました
どうも どうも ジャガイモです
お好きなようにお呼びください
寒さには強いほうです 案外根性あるのかも?
得意な技は大変身 わりと色々化けます
ポテッと、てーい! ポテッと、てーい!
煮物 ポテトチップス サラダ
ポテッと、てーい! ポテッと、...どうも、ジャガイモです。
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暑い暑い夏が来た
生きているだけで汗だくだ
そんなときに食べたいの
キンキンに冷えたシャーベット
シャリッ シャリッ おいしいな
果汁100%のミカン味
シャリッ シャリッ おいしいな
シュワ~ッと爽やかラムネ味
火照った体をクールダウン
味わい尽くそう...シャーベットブレイク
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遥か昔のことのよう 一人のびのび生きてた頃
懐かしんだところで 戻れやしない
ヒョンなことから始まった 一人と一匹の生活
誰がこんな展開 予想しただろう?
朝日が差し込む部屋に
響き渡った警報(アラーム)
じきにアイツが目覚め 嵐を巻き起こす
それは小さな怪獣(モンスター) 夢と現実の狭間
食事、...小さな怪獣(かぞく)
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おひさまがしずんで いいにおい ママのごはん
「いただきます」のまえに
ちらかったおもちゃ かたづけようか
きょうもいちにちありがとう
またいっしょに たのしくあそびたいな
せーのっ
てきぱき テキパキ おかたづけ
はぐれちゃったら かなしいから
しっかりもどそう おかたづけ
みんなにあるよ かえる...てき!パキ!おかたづけ
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長い年月を経て こんがらがってた糸がほどけた
行き先をまっすぐ示す
「おかえり」が待つ場所へ
馴染み深い景色
何も変わってないはずなのに
繰り返しよぎる記憶のよりも
鮮やかに見えた
この扉の向こうに あたたかく出迎えてくれる人達が居る
と考えるだけで顔がにやけてしまう
遠回りした末に ようやく立て...ただいま
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かけがえのない仲間との日々も
忙しさの中で薄れていく
辛かったこと 悲しかったこと
ばかり頭の中 居座り続ける
毎日呼んでた名前でさえ
知らない言葉のように ぎこちない響き
リメンバーミー 秘密の呪文唱えて
いつか辿り着く世界へ繋げたい
届けよう 目が眩むほどの今を
なかったことにはしたくない...確かにあった日々
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あなたの真っ直ぐな瞳に 心開くのが恐かった
吐いてきた嘘の数を そこに写してしまうから
「幸せだった」と言い遺すには 涙絶えない道だったね
残り少ないフィルムカメラに 最後の嘘を
はい、チーズ!
遠い未来に届いた一枚が 人々に紡がせるストーリーは
優しい愛に溢れていて 悲劇なんて誰も知らない
あなた...幸せの一枚
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sunrise 世界が目を覚ました
blue sky 静かに澄み渡る朝
おはよう 爽やかあいさつ練習
smile ぎこちない鏡
幾度となく歩いた道 わざと
ゆっくり進んで
背中に近づく気配に 胸を弾ませる
あの日君がくれた名前を 君だけが知る名前を
今日も呼んでもらえる それって幸せなことさ
他の人...はじまりの名前
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わたし知っているの 今日が何の日かを
何でもない日? ノン、ノン
待ってて 準備するから
大奮発 パーティーケーキ
チョコプレート 忘れないでね
ドキドキの数だけキャンドル灯したら
さあ歌いましょう
Happy Birthday to Today!
今日は《今日》の誕生日
昨日ではなく明日でもないs...Today's Birthday
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ほっぺについたメロンクリーム
取るふりしてサプライズ
「甘いね」 いたずら笑顔
まっすぐ見られない
なりたかったのよプリンセス
憧れてたラブロマンス
目を開けば戻される
ああ むなしい現実
白馬に乗った王子様はいない
カラフルシャボン玉 浮かんでない...メロンパン☆マジック
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ターゲットロックオン
狙うは輝く太陽さん
2月14日 今日私はイカロスになる
準備は万全
練習もたくさん重ねたし
あとは渡すだけなの
溢れ出るこの想い
今までは見上げてるだけだったけど
今年の私はひと味違うのよ
バレンタインの神様からの贈り物...バレンタイン用(タイトル未定)
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廊下の古時計が今日も
至福の時のはじまりを告げる
胃袋からっぽ 準備万端
いざ オープン・ザ・ドア!
ケーキに クッキーに アップルパイ
毎日15時はパラダイス
...毎日15時はパラダイス
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冬に生まれた風の子フウ
元気いっぱい男の子
ヒュルリ ヒュルリラ ヒュルリララ
白い世界を駆け回る
生まれたばかり風の子フウ
ちょっぴりはしゃぎすぎちゃって
...冬に生まれた風の子フウ
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ボクんちのちかくのこうえんは
からっぽ からっぽ からっぽこうえん
おすなばしかない こうえんです
からっぽ からっぽ からっぽこうえん
ママとパパが こどものころには
いろんなゆうぐが あったんだって
ブランコ? シーソー? すべりだい?
ボクのしらない ものばかり...からっぽこうえん
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きっと きっとね
私がこの世に産まれたとき
パパとママは とっても喜んだと思うんだ
だって私も今 嬉しくてたまらないから
きっと きっとね
私が反抗したとき
パパとママは とっても悲しんだと思うんだ
だってこの子に嫌われたら 私も悲しいから
...きっと
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わたしのおにいちゃん ものしりはかせです
わたしのしらないこと いっぱいおしえてくれます
ぼくのおにいちゃん ちからもちさんです
ぼくのからだなんて ヒョイッともちあげちゃいます
ララララ おにいちゃん
ララララ だいすきさ
ときどき ケンカもするけど
だいすき おにいちゃん...わたしのおにいちゃん、ぼくのおにいちゃん
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きらい きらい だいきらい
きらい きらい だれよりも
きらい きらい だいきらい
キミのことなんか だいきらい
キミはみんなの 憧れのまと
かっこよくて 頼れるひと
...きらい、きらい、だいきらい。
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まあるい形 クッキーの生地
わたしの元気の源
想像しただけで よだれでちゃう
みんな大好きメロンパン
4時間目の終わり間際
100円玉握りしめて(スタンバイ)
先生の話
右耳から左耳へと すり抜けていくわ
チャイム鳴り響けば 教室飛び出して
売店に向かって 全力疾走だ...恋の味メロンパン
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ゆらり ゆらり 風に吹かれ
ふわり ふわり 揚がってゆく
僕を 見上げる 君の姿
遠く 小さく なってゆく
僕と君をつなぐ 一本の糸
今これが切れたら 僕はもっと
上に いけるのかな
...凧~カイト~
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ある春の日 町の中の 小さな図書館に
新しくやってきた 一冊の絵本
新しくてピカピカの
絵本はみんなの人気者
「たくさんの子どもたちが ボクを見てくれる
それは 絵本のボクにとって 最上の喜び」
...町の中の小さな図書館の一冊の絵本の詩
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降り止まぬ雨 鈍色の街
傘持たぬ僕 びしょ濡れネズミ
黒く厚い雲 見上げる僕の
頬伝う水 雨か 涙か
聞こえるはずのない声が
頭の中で反響する
...ポカリ
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道の端で転がってるアイツ
腹を上にして動かない
死んでいるように見えるけど
僕にはわかる
アイツまだ息がある
近づいて触ろうものなら...仰向けのセミ(1番のみ)
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