巡霊歌/ 幽霊一文字 feat.巡音ルカ (Off Vocal)
【Lyric】
何か言いかけて 暮れる日を何度も
数えては悲しく昇る太陽でした
今にも渡したい言葉
隠すような月でした
なんでもない今日が 胸焼ける朝が
見たいよ 見たいよ 見たいよ
水辺に映る体は 潤んだ瞳に
「居るよ」と言いたいよ
声は届かなくても---
「お久しぶり」も聞こえやしないや
会えたのかも分からずじまいだ
だから最後に君の嫌いなお節介を謳う
無理しすぎてはいませんか?
頼れる友達はいますか?
窮屈な世界であっても
どうか幸せを願う
愛せるものも一緒に
愛せないものも一緒に
同じ空の下 痛み隔てた
独りになった瞬間 崩れてく君を
できる限り 離さないように
頑張ってみる
無駄だらけの1分1秒が羨ましいな
少し貰ってもいいかな
次こそ上手く言えそうな気がするんだ
恥じらいは無いよ、きっとさ
「今更(笑)」だなんて あんまりだよカミサマ
なけなしの今が
するりと指から零れる
拾い集めようとして また次のお別れ
「無慈悲な呪いだ」 僕らの声が雲をかすめた
「垢ぬけてもあの頃のまんま」
なんとなく聞かれてる気がした
だから最後に言いそびれたお節介を謳う
好きな人はできましたか?
飛び込む胸は在るでしょうか?
かなしみに揺さぶられようとも
変わらぬ優しさを願う
予期せぬ未来もあるでしょう
人を恨む事もあるでしょう
逃げるように部屋の明かりを消して
暗闇に取り残されそうになったとしても
できる限り 見つけられるように
見つけたなら 離さないように
頑張ってみる
なんでもない今日が
また迎えた朝が
「好きだ」と言えたら 嘘でも
どうにか笑えてる今日が
生きてゐる今が見たいと願うよ
どうしようもない星でも身勝手に輝くの
なんでもなゐ今日だ---
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