
描きたかった結末を
避けるように挟んだ栞
見落としていた伏線が
待ち続けている
つまずき転んだことも
誰かのせいにしていた
そうすれば 自分だけはいつも
傷つかない
大切なものを見つけた
心ない声が飛んできた
だから誰かのせいにして
また手放してしまった
全部笑い飛ばせば
楽になれるのに
自分だけ不幸な顔で逃げ回る
いつか迎えるこの結末に
目を背けているいつまでも
握りしめた決意のペンで
書き出せ自分の一頁
本当は知ってた結末を
見ないふり探していた
日々はもう
自分が自分を信じた日
道は拓く 未来を描け
つまずき転んだことで
見えないものに気付けた
大切なものを見つけたら
信じて放さない
他の人から見ればこれは
駄作と呼ばれる物語
だけど 走り出したペンはもう
止まることなどないからね
全部笑い飛ばして
今を生きるから
見落とした伏線を
今かき集めている
挟んだ栞の場所は
もうわからなくなってしまった
それでいい 振り返ることで
見つけた自分の一頁
描きたかった結末に
手を伸ばせばもう届きそうだ
自分が自分を信じた日
道は拓く
描きたかった結末を
信じて書き続けている
地続きの過去、今、未来
積み重なり形作る
いつか迎えるこの結末が
傷だらけでも歩いてきた証
未来へ続く物語
次の頁を捲るその日に
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