キミの声は耳が痛く為るんだ
キリキリした精神を削られる音
もう黙って呉れないかな

また始まった悲劇の虚言癖
聞き飽きてるんだ
うんざりなんだ
少し黙ってよ
煩いんだよ
黙ってよ
煩わしいな
苛苛するんだ
知らないだろう
判らないだろうね
此の溜息の行き場を

耳を塞いで叫ぶんだ
嫌い嫌い嫌い 嫌い嫌い嫌い

でも時々好きに為る
巡り巡って嫌いに為って
またキミに愛の告白を

さようならしないで
何処にも行かないで
愛してるって言って
ボクは愛してるんだ
嘘吐きなキミでも
ボクは恋をする
愛し続けるよ
何て嘘だよ
キミはさ
馬鹿だ

好きと嫌いでボクに為る
此処にずっと居るから
もう喋るのを止めて
目蓋を閉じてみて
動悸を抑えよう
落ち着いてよ
キミは独り
ボクもさ
独りだ

そうさキミは何時だって独り
寂しいかい 悲しいかい
辛いかい 切ないかい
友達が欲しいかい

無理な欲求はしちゃいけないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

うそつきなきみ

詞じゃなくて詩。

嫌いなんだけど好き。
好きなんだけど嫌い。

嘘吐いてばっかじゃ友達居なくなっちゃうんだぞ。

閲覧数:161

投稿日:2014/05/12 04:44:33

文字数:404文字

カテゴリ:その他

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