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花片の熱量(off vocal)

【歌詞】
私は春のひかりを まだ冷たく感じていた
空は うすいミルクいろで
胸の奥の石ころが
きしり、と ひとつ うごきだす

昨夜の雨は 土にしみて
名もない樹の根へ しずかに届き
君の足音とともに
ちいさな芽が息づいている

桜は まだ遠くの約束みたいに
あの道を黙って立ち並んでいる
それでも風が吹くたび
見えない花びらの音を ちらちら鳴らす

私は 君の幸せを願っている
誰かが 誰かの幸せを願っている
そんな世界で ぬかるんだ泥の道を
光のほうへ ぐいと押してゆく

泣きあとを 袖でぬぐって
逃げずに一歩を ちゃんと踏む
春の土を 靴のうらで確かめる
君が 私に教えてくれた

ある時 桜が わっと ひらく
空が笑い 知らない人の肩にも
花びらが やさしく落ちる
まだ冷たい風のなかでも

私は 君の幸せを願っている
誰かが 誰かの幸せを願っている
そんな世界で ぬかるんだ泥の道を
光のほうへ ぐいと押してゆく

――君が 私に教えてくれた

希望は どこかの星にあるものではなく
こうして 折れそうな枝の先で
毎日 ひらこうとしている
小さな 白色の熱なのだと

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投稿日:2026/02/01 15:24:41

長さ:02:52

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カテゴリ:AI生成

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