
輝いたのは僕の方じゃなくて
スポットライトがあたっていたから
選択肢の中選びたい物がなくて
迷った挙句に白紙を掲げた
過ぎ去った傷跡の影を
振り返る余裕など無いけれど
咲いていた名もない花が
枯れ落ちる瞬間に君は笑ってた
君が泣いたのは悲しみじゃなくて
自分の弱さを悔いていただけ
この世界で見て来たものは
どれもみんな腐っていた
劈いた遠い日の影も
過ぎ去った思い出の傷跡も
咲き誇る名もない花が
色付いた瞬間に君は泣いていた
言ノ葉の裏表 感情の凹凸を
見極めた瞬間に君は微笑んでた
過ぎ去った傷跡の影を
振り返る余裕など無いけれど
咲いていた名もない花が
枯れ落ちる瞬間に君は笑った
劈いた遠い日の影も
過ぎ去った思い出の傷跡も
咲き誇る名もない花が
色付いた瞬間に君は泣いていた
00:00 / 04:23
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想