・第一部
(SE:雷鳴+白のフラッシュ)
・傷ついたあやね(第一部)
・ミクとあやねの対峙(第二部)
・血溜まりに沈む折り鶴(第三部)

幼い日の記憶
(ミクと親友の出会いと約束。この時に親友はアルメリアが好きになる)
(折り紙をあやねの母親から教わる。父へプレゼント)

それぞれの成長
(一般人としてすごしながらも、父親の後継者として技術を習得していくミクと親友)
(繰り返される訓練にミクの心は疲弊し、ナイフに魅入られてリストカットしかける)

親友の留学
(果たされた再会、高め合う二人)

卒業と別れ
(それぞれの進路へ)

ある時から頻発する失踪事件
(日本では集落一つが、海外では首都一つの人間が消えることもあった)

二人の共闘
(共に捜査して、解決の糸口を見つける)

魂の収束の現場を目撃
(戦闘。ミクの犠牲になって親友が致命傷を負うもなんとか捕縛。病室で取り調べの結果を待つ二人)

日本人の消滅
(報告を受けたと同時、全く日本と連絡が取れなくなる。翌朝、世界中のニュースが日本人の消滅を伝える)
第一部 終了


第二部
日本に到着する二人
(国土はすでに米韓中露の四つ巴状態になっており、首都機能を手に入れるべく、東京は各勢力の衝突する激戦地になっていた)

研究所へ
(中に侵入し、メインのPCを起動。父親の机の上、昔あやねが折った鶴を見つけ、その裏に書かれたヒントをもとにパスワードを入力。父親の娘に残したメッセージが再生される)
(パスワードは「ayane361105」あやねが父から命令を受けた日付)

父の言葉
(エーテルの存在と研究。魂の収束、その必要性。世界の危機と腐敗しきった日本の姿。託されたエーテル。後悔の言葉)

親友の家
(はじかれたように急ぐ親友。郊外だったためか目立った被害もない。家に入っても誰もいない)

泣き崩れる親友
(跪いたその目の前に会ったアルメリアの花がエーテルの結晶に)

エーテルを狙う諸勢力
(泳がされていただけの二人。米韓中露が全て対立して銃を向けてくる)

親友、ミクの二人で全て撃退。
(戦闘シーン。共闘)

裏切り
(ミクは父の命令でエーテルを回収しようとする。)

戦闘
(寸分の差と、残弾数の差でミクの勝利)

ミクは発砲。
(「ごめんね、でも命令だから……」アルメリアの花の中に寝かせる)

テロップ
(戦場に、今なお建つ家の庭にはアルメリアの花が咲き誇り、決して無粋な兵士に踏みにじられることはない。月の女神と呼ばれた少女が、死した今も花を守っている)
第二部 終了

第三部
ミクの父からの電話。エーテルの回収。

帰還、報告
(事件の詳細と日本人の消滅の原因、エーテルの効果と親友の殺害)

父の口から出る真実
(技術提供を行っていたのは「メルクリウス」で、最初からエーテルがメルクリウスに渡ることは決まっていた)

失望とエーテルの起動
(情けない、やり直したいという思いが「時間遡行」を現象として観測する)

幼少期、ナイフを持っているミク
(命令に従うだけだった自分。そのトラウマの解消)
(「違う……私は守るために戦うんだ!」)

第一部の戦闘まで戻る
(親友に致命傷を負わせることなく、全員を捕縛。すぐに日本へ。命令無視)

研究所に突入
(知っているパスコードを即座に解除し、網膜スキャナーには親友の父親の網膜のダミーを使う)

娘の姿を認め、思い直す父
(「きっと、私は止めてもらいたかったのだろう……」)
(自供。メルクリウス本部からも遠隔操作できることが判明)

エーテルによる空間跳躍。
(メルクリウス本部の目の前へ。止められるも無視。鳴る警報)

突入
(父の執務室へ戦闘しながら突貫)

ドアを開き、二人で銃を向ける。
(窓の外を眺めている父の背に銃を向ける二人。二人に見えない側の手には折り鶴が)
(しばらくして画面がアルメリアの花弁で埋められ、タイトルロゴ「戦場のアルメリア」)


END

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

戦場のアルメリア チャート形式構成資料

この資料は「戦場のアルメリア」の企画で使用されるものです。
他での使用は禁止します。

というか、自分の頭の中でも先走ってる感があるのに、他の人がこれを使って何かできるのか?
うん、使わないでください。お願いします。

これはフィクションです。
実在の人物、団体、国家、事件とは何の関係もありません。
あったら日本人消えちゃうじゃん。

閲覧数:470

投稿日:2011/08/21 23:59:45

文字数:1,683文字

カテゴリ:その他

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