願い音

小屋

願い音-ネガイオト-

作詞：蒼い猫
作曲：小屋

変わりゆくものの中に
ただひとつ変わらない　確かなもの探して

音の波　そこに君の心を見た
小さく呟く言葉の隅に
強く寂しい想い宿して

怖いならどうか手を伸ばして
この小さい　震える手だけど
それでもしっかりと握るから
一歩ずつ　一秒ずつ　ねぇゆっくりと
歩いていきたい　傍で　隣で

音の波　そこに僕は光を見た
受けとる雫一粒落ちて
淡く輝きはじけて溶けた

嬉しいならどうか声を聴かせて
近く遠い　この距離だけれど
確かにはっきりと届くから
笑顔とか　涙とか　ねぇわかるかな
歌っていきたい　同じ　思いで

変わらないものの中に
ただひとつ変わりゆく　確かなもの見つけて

音の波どうか耳を澄ませて
かすかでも　想いは繋がるよ
これからゆっくりとわかるかな
そのかけら　ひとつずつ　ねぇ

信じる勇気　声響かせ
波にのせたこの　願い　音