存在肯定論
淡い色の靴を鳴らして歩いてきた道があるから
既存論の中で隠れてこらえながら息をしていた
後悔だとか答えの束を遠い街の底に捨てたいな
存在の意味を見つけるのさ、どこかどこか消えないで
盲目の鼓動伝えるから僕は僕はここにいる
そんなこと知りもしないが模様だけの胸が痛いな
与えられたモノ(幸福)を掴んで
抱え生きて満足なのか?
ねぇ論題の端に書かれた道徳心はこれじゃ足りないな
存在の声を響かせるさこんなこんな声だけど
降伏の色を塗りつぶせよ僕は僕はここにいる
精一杯の外れている拙い音だけど
もう一歩脚を踏み出そうかそんなそんな強がりだ
存在の意味を認めるのさ僕は僕は逃げないから
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