あの音を思い出してよ
趣味から始まった僕らは
何度だって出会うんだ
奏でたい音色と共に
想像のはるか先の未来を
吹雪く寒さの中 つまづいて
脆くも進んだ意気地なし
毎日の顔洗いにうんざりしながら
変わる今日こそはと息巻く
飛び出した空は澄んでいた
響かせた音たちに出会った
声が枯れるまで歌ったんだ
理想とかけ離れた働き者の矛盾点を
音楽に聴いてみれば
こんなに上手く歌えたのは
君のおかげだってわかる
一緒に音を奏でようよ
一筋の想いを流星に
巡る因果 その全てが 降り注ぐ音に
青い春は終わらないから
成った人でいいんだ ジェラシーに追われても
これっぽっちの感情だけで
よくぞここまで 心折れるまで
終わり決めても飛びやしないさ
音を愛す皆が支えてくれたから
そんな音がこれからも続く
きっと僕らはまた出会える
これから何に変わったとしても
奏でたい音色と共に
想像のはるか先の世界に
支えてくれたみんなの元に
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