ある日少女は愛する少年を嫌いになりました。
キレイな少年を見ていられなくなったのです。
壊したくて壊したくて仕方がありませんでした。
でも微かに残った愛情がそうさせませんでした。
しばらくたったある日のことでした。
二人は久しぶりにお出かけしました。
少年がいつものように優しくて。
いつも以上に優しくありました。
その日少女は優しさに答えるように。
少年を蹴りました。
たくさんたくさん蹴りました。
少年は泣きました。
少年は何を言っているのかわかりません。
少女は笑いました。
少女は何を言っているのかわかりません。
やがて壊れる音がしました。
精神 と 肉体 と 関係 の。
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