Lindo feat. Mai （off vocal）

(BPM194)

歌詞

ねぇ　言語野が膿んでガラクタのような今日へ
運命　不器用に追っていたカラッポの歳月を

彷徨っていられたら　君と
笑い合えたなら　今も
帷ごし話しかける　
空しい光写す人影に

Fade out　単なるランデヴー
行き止まりの見えている散策路
簡単なことだった
そこで引き返せればよかった

手を振ることすら　出来なくて
遠目に眺めてたあの時
喉元に絡みついた本音が
息を止めて仕舞えば　なんて

曖昧な視界へと
何処にもない本質が
振り返れば視えると思って
第六感のみを手に
かつて拒んでいた未来への憧憬を
繰り返していく！

Go bright side　声のする方へ
All right　もう最低な日々を
後悔すら葬り去る言葉
理由(わけ)もなく探しているんだ

並ぶ欲求へ　目指して最後列
黙り行進へ　さながら背後霊
形は無いって　諦めたって
もういいよって　

聞こえているんでしょう？

春が過ぎ去るのを私は待っていたはずだ。
そうして、明日を象ることを諦めてからというものの、
私は、私の全てであったあの日々の
記憶さえも、色を失ったように思えて。

顕然と突きつけられた問いに、
重ねていたはずの思索は何処へやら。
そして遂に、春は去った
貴方には聞こえないこと、わかっているのだけれど

境界線上に在った季節
離れていく不安げな背中に
叫んでいた単純な言葉
止まない雨が押し潰した

境界線隔てた昨日に
忘れてった感傷追いかけて
後悔すら葬りさる言葉
理由もなく探している

曖昧な視界へと
何処にもない本質が
振り返れば視えると思って
第六感のみを手に
かつて拒んでいた未来への憧憬を
繰り返していく！

Go bright side　声のする方へ
All right　もう最低な日々を
後悔すら葬りさる言葉
理由（わけ）もなく探しているんだ