思い出してみようか
貴方と出会った冬の日を
静かに透きとおった風の中に

想わせて傷付けて寄り添った春の日に
時間のカタチを感じていた

君の声が遠くまで響いた雑踏の中
傍に居られて良かったと煌く太陽の下呟いた

この手を掴む小ささに世界のすべてを奉げた秋の夜

貴方と歩ける時代を思う
君と願った明日をずっと
これからとこれからも手を取って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

季恋

閲覧数:59

投稿日:2008/03/12 12:23:47

文字数:173文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました