【初音ミク】飾り窓の女【オリジナル曲】
飾り窓の女
赤いルージュ二回引いて
いつもの偽りの微笑み
痛む心欺いて
繕う言葉に今日もせつなく
青いシャドー濃いめにつけ
その強がりがいつも虚しい
罪の意識目をそらして
刹那に溺れて明日も儚く
孤独な私の意識
身体と心うらはら
本当の事を言うのは
鏡の中の自分ね
願うものは何
甘美な気休め
魔法は解ける
色褪せた絵のように
赤いチーク高めに入れ
濡れた目元で恋を演じる
触れるような甘い吐息
笑顔をふりまきいつもあでやかに
黒いドレス首にパール
華やかな匂いふりまいて
ついた嘘でで涙隠し
知らない誰かに身体委ねる
なんにも見ないふりを
するのが上手くなった
一人でいたい時には
心消え空の果て
思うものは何
深い闇の中
ままにならない
記憶が消えない
ホントのお気に入りは
地味目のシャツとジーンズ
サヨナラ私の天使
自分を誑かすのね
欲しいものは何
安らぎの時間
私の家は
飾り窓ね
信じるのは何
悲嘆の翳り
潰れた心
きらめく赤い灯
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