それはまるでラストシーンのような(off Vocal)
届かない手紙集めて やり場のない気持ちで捨てた
君の声がずっと頭の中でこだまする
「あの時」なんてのは言い訳で 独りを恐れる僕だから
独りきりの君を見つけられなかったんだ
君と僕はそこにいて 心もそこにあったはずなのにな
それはまるでラストシーンのようだった
銀幕を焼く白の先に待つものは悲しみにも似た黒
終わりの後に残るものなど何もないと知った君と
ハッピーエンドなんて知らない僕とこの先
どんな未来が待ってるとか考えることすら
酷くムダなことに感じてしまうけれど もしも
それでも君が同じ場所にいるのなら
今すぐにでも歌を聴かせて
それはまるでラストシーンのようだった
君が悲しい歌しか歌えなくなってしまう前に
夜を駆けその声が僕を動かしてく
間に合うといいな
最後のシーン 一緒に迎えよう
君の元へ逢いに行くから
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