ジャケット

幼いあの頃、屋根に登って
布団に寝そべり見上げた空は
目眩すら起こしそうな
深すぎる青色

その頃、世界はあまりに広く
期待と秘密に満ち溢れていた
冒険を夢見ては
過ごす日の幸せ

いつの間にか忘れていたあの日に見た空の青さ
噂話とか妬みの嵐に
巻き込まれた僕の船は喜望峰のオランダ船
さまよい続けた 君と会うその日まで

灰色たれこむ雲の隙間に
静かに差し込む君の光は
7年の悪夢さえ泡のように消し去る

記憶の彼方でよみがえる空
澄みゆく心がなぜか苦しい
遠ざかる君の影 尽きせぬは ときめき

あの日以来、佇んでる。悔しすぎて、切なすぎて
今、君を想う。同じ空の下
変わることのない想いは、海を渡る風に乗って
きっと届くはず、はるか時間を超えて

00:00 / 05:45

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

追憶の空

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Lyrics, Music and Programming by Jan
Voices: Luka(Vocaloid)
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投稿日:2017/03/30 19:09:35

長さ:05:45

ファイルサイズ:7.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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