ジャケット

生きてる世界が違う 見上げるだけの私
その手を差し出して 握ってくれた
同じ時間を過ごし 隣にいられる奇跡
場違いに導かれた 理由はわかってた

優しさも 時には棘にになる
今日は逃げないで ご主人さま

私はメイドだから ご主人さまだけの
いつでも どこでも すべて捧げる
今夜 この身散らして
きっと 世界広がる
このとき このため
はじめてのご奉仕

00:00 / 01:30

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

はじめてはご主人さまのために

TRK26の『プライベート動画流出メイド』檜しとれの曲イメージです。

最初は、もっとオシャレな感じの協調を目指す予定だったけど、しとれは一応メイン3人娘のひとりだし、メイド喫茶のミニライブで目立ってた、って設定なので、もっとポップスにすべきかな、とベース曲から見直しました。
で、ベースの曲はしっとりしてたけど、このままだと花子さんの二の舞いになる、ということで、派手にしようと頑張りました。エレキギターが鳴ってたり、ハイハットが頑張ってるのはそのためです。ある程度作ってたらやっぱりピアノ入れたくなったので、それも花子さんに引っ張られるんじゃないか、という不安要素に。

そーいや、この頃になるとコードによるメモじゃなくて、TSDで構成されるように。ただ、TはTでもメロディックスケールを使うとか、パッシングディミニッシュを使うとか、そういう補足だけは残ってた。
それによると、イントロはともかく、メロディをSから始めるのは狙ってやってるな。BメロはDから。ということで、次につなぐためにはTで締めるしかないわけで。
そして、サビにつなぐ前、メモによると性懲りもなく終止保留を使おうとしていたけれど、なんか全然しっくりこなくて断念。別にスケールを変えることなくマイナーのままVIm7-VII7と進めました。終止保留とIm7の間にパッシングディミニッシュを挟もうとしたのも失敗の要因かも。

で、サビについてはマイナースケールによるカノン進行もどきで、I-V-VI-III-IV まではなぞってるのに、そこから I へいかずに II-V 進行に飛んで、代替コードによるドミナントモーションで Im7 に戻してるのは我ながら謎。けど、間違いではないらしい。メモにもそう残されてるし。どうやら、前半がTばっかだったから、後半はTを入れずにSからDで進めたかった模様。
サビ後半、前半と同じように#VIm7-5 でTを差したのに、そのままメロディックスケール継続して#VIIm7-5 をDとして使おうとしてたみたい。
そしてラスト、メモによると、パッシングディミニッシュで煮えきらないエンドを狙ったみたいだけどボツに。

Pixivの方に楽譜も載せてますので、誰かこのイメージで作り直してください……。
https://www.pixiv.net/artworks/115109237

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投稿日:2024/03/25 00:34:15

長さ:01:30

ファイルサイズ:3.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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