
春が熟れる甘く腐る匂い
季節は帰り道を忘れたままで
ひらひら揺れる 爛れた木のダンスホール
びらんの夜桜は涙 はらひらり
ひたひた浸る 半透明のアンコール
散った花弁の上には音が咲かない
いない いない わたし
桜の下にも…あなたにも
忘れられない 忘れられない故に
花に埋もれて踊っていたいの
冷えた指先触れたその先すり抜けてゆく
帰り道ならきっと知ってるの
でも何故だか思い出せないの
薄紅の芽噛み潰してあなたの影を飲み込んだ
どろりとろり煎じた春に
残滓ステアして
こくりじゅるり飲み込む
酩酊 泣いて フラフラフラフラ…無
春が巣食う 甘く澱む匂い
帰り道は花に埋もれたままで
はらひらり ざわりぐしゃり
花弁が視界を咲き潰す
大好きよ 大好きよ
舌先に春が根を張る
あなたばかりめぶいて
わたしとろけて幽体
あなたは澄んでいくの
もう指の熱も声も香も 酒気の逢瀬だけ
あなたの好き気化したわたし透け現世へ
忘れられない 忘れられない 故に
花に埋もれて踊っていたいの
冷えた指先触れたその先すり抜けてゆく
渡し舟なら綱を解いた
あなたはもう振り向かないの
蝉時雨 喉を潰して 夏の呼吸を塞いだ
どろりとろり煎じた春に
残滓ステアして
こくりじゅるり飲み込む
酩酊 泣いて フラフラフラフラ
フラフラブラブラブラブラブラブラ…無
春が熟れる甘く腐る匂い…
00:00 / 03:57
幽かな酒気は桜色 off vocal
BPM146
表題曲のオフボーカル版になります
よろしくお願いいたします
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