ハルゾラの唄(仮題)(合唱曲っぽい。)
A
いつもよりも少し高く
桜の花が舞い上がる
ほら、君に見せたい
景色がここにある
B
高鳴る胸は
希望を待ち
震える心は
世界を恐れ
どうにもならないと
気づいた日は
明日があると
前を向けるのかな
S
君の瞳に桜が咲いた
青い空を見上げて言った
君の瞳に明日が見えた
青い空に一人呟いた
A
いつもよりも少し淡く
桜の花が散っている
ほら、君と過ごした
景色がここにある
B
広がる空は
僕らを包み
散りゆく花は
別れを教え
どうにかなるさと
気づいた日は
あの日の自分を
見つめられるのかな
S
君の頬に桜が散った
青い海を眺めて言った
君の頬にあの日が見えた
青い海に一人呟いた
S
君の胸に桜が舞った
君の心を覗いて言った
君の胸に未来が見えた
君の心に一人呟いた
A
いつもよりも少し強く
春の風が吹いている
ほら、君と唄いたい
唄がここにある
[あとがき](ここは歌詞ではありません。)
僕らが卒業するorした2020年。
満足にさようなら、ありがとうも言えないまま卒業してしまった。歌うこともできず、泣くこともできなかった。
そんなみんなに贈る、君と唄いたい唄。
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