臍帯 祝う通過儀礼　発語包めて 一世風靡
バイバイを謡う詠　集団への歓迎ムード
一重百千億　裏表裏 引っ繰り返し
散々食らって食らって　年を取り草臥れば

再会 祝う通過儀礼　端から見れば 花一匁
童謡じみた歌　それ見た事か一斉合唱
唯笑って居たいだけ　この旨をどうか聴いてくれって
縦横無尽に駆け巡る

何なんだ もう 何なんだ　僕は自分に問いかけてみた
振り上げたそれは　今も腹の中をぐるぐると眩暈うが
「何だったんだ　何なんだ」　僕は 自問自答 繰り返していた
振りかけたそれが　僕の頭蓋骨を摩り下ろすような

嫌なんだよ僕は　それは 豚骨みたいだ　素敵にも
位相脱出活動劇　其処を通して呉れと嘆願し続けど
嫌なんだよ僕が　そうさ 忽滑しては歩みを止めずに
月夜の中走る　そして 風切り 身を切る 朋の面影は

臍帯 祝う通過儀礼　発語包めて 一世風靡
　（情動乖離　極残酷化　幽体憑依　脱文脈者）
童謡じみた歌　集団への歓迎ムード
　（情動乖離　極残酷化　幽体憑依　脱文脈者）
三々と七拍子　拍手奏でて隠蔽錯誤
　（情動乖離　極残酷化　幽体憑依　脱文脈者）

φ indicates it's a miracle LEFTOVER

災害呪う通過儀礼　それを見ていた人体媒体
087929 & 幽体憑依
「唯笑って欲しいだけ」「この旨をどうか信じてくれ」って
千載一遇のチャンスを掴み取れなかった

崇拝祓う通過儀礼　それ見たことか 復讐状態
087929 & 零体媒体
ただ笑っていたいだけ　この旨をどうか聴いてくれって
縦横無尽に駆け廻る

何なんだ もう 何なんだ　君は 自分に酔い上がって今や
振り掛けた失敗談　よもや装模作様 様様な口止め
嫌なんだよ君が　まるでポンコツみたいに僕を背に
月夜の中光る焔　風舞い 身を切る 鎌鼬の影が

Oh, what a nice guy you are in the leftovers
Final salvation........
Oh, what a nice guy you are in the leftovers
Final destination........

何なんだ もう 何なんだ　僕は自分に問いかけてみた
　（かごめ かごめ）
嫌なんだよ僕は　それは 豚骨みたいだ　素敵にも
　（かごのなかのとりは）
何なんだ もう 何なんだ　君は 自分に酔い上がって今や
　（いついつでやる）
嫌なんだよ君が　まるで ポンコツみたいに僕を背に
　（よあけのばんに）

もう
何だった　何だった　あれは
　（つるとかめがすべった）
何だったんだ　何だった　あれは
　（うしろのしょうめんだあれ）
何だった　何だった　あれは
　（うしろのしょうめんだあれ）
何だったんだ　何だった　あれは
　（うしろのしょうめんだあれ）

何なんだ もう 何なんだ　貴方
何々なんだ 何なんだ　君は
嫌なんだよ 僕は　君が
嫌なんだよ 僕は　僕等が

Oh, what a nice guy you are in the leftovers
Final salvation........
Oh, what a nice guy you are in the leftovers
Final destination........

何なんだ もう 何なんだ　僕は　自分に問いかけてみた
振り上げた彼方　其処の天糟過剰 油塗れて
何だったんだ 何なんだ　僕の自問自答 意味が不明
振りかけたそれが　僕の頭蓋骨を摩り下ろしては

嫌なんだよ 僕が　それは 豚骨みたいだ　素敵にも
　（Oh, what a nice guy you are in the leftovers）
振り翳せ 勲章椀　今も頭の中をぐるぐると眩暈いが
　（Final salvation........）
嫌なんだよ僕が　終は 忽滑しては歩みを止めずに
　（Oh, what a nice guy you are in the leftovers）
月夜の中走ることも儘なる向こうの机上 憑落せ
　（Final destination........）

誕生祝い手懐けられては　暴飲暴食飲み食い交わして
散々散々籠目籠目から　覚醒せよその真なる悲哀迄