耳鳴り
陽だまり落ちて 静かに頬を返せば
遠ざかる 言葉を失くした朝
何故僕らは 違う空に帰る場所 探しているの
左、手にとった 飲みかけ珈琲
あいて 君の声が聴こえた気がした
「新しい店、見つけたんだよ」って
する筈が無い 振り返る
閉じた小説を 捲る様に 戻れたら良いのに
我儘だってわかっていたよ
今 横顔 何を見てるの
神様 どうして 誰も君を忘れてしまったの
ハート型の箱見つけたよ
その中ひとつ答えがしまってあるとしたなら
君を想う事も いつか忘れてしまうのかな?
我儘だってわかっていたよ
でも あと少し ここにいさせて
神様 どうして どうして
さくらの花 見蕩れて 立ち止まる
君の横顔 思い出せたら 歩いてゆけるよ
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